続々と芸能人たちがYouTubeデビューする中、すでに人気ユーチューバーの仲間入りを果たしたのが、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之と元『NEWS』の手越祐也だ。登録者数は宮迫が114万人（10月18日現在）、手越が156万人（同）に達しているが、その一方で、2人ともテレビ復帰は絶望的な状況だという。

「宮迫は昨年、闇営業問題で吉本から契約解除され、ユーチューバーデビューしたことに対して〝後見人〟の明石家さんまも激怒し、すっかり見放してしまった。一方、手越はジャニーズ事務所からの円満退社を強調し、初のフォトブックを発売。ジャニーズ退所組だけにテレビはまず使いません」（芸能記者）

そんな2人がこのところ立て続けに公開したのが、格闘技イベント『RIZIN』のスター選手である朝倉未来とのコラボ動画。格闘家としてのみならず、ユーチューバーとしても登録者159万人を抱える人気ぶりで、他の格闘家やユーチューバーが再生回数を上げるために続々とコラボを申し出ているという。

「宮迫も手越も“追放された仲間”のようなもの」

「このところの動画を見ていると、宮迫も手越も明らかに〝ネタ枯れ〟気味。朝倉とのコラボ動画で再生回数をアップさせたい魂胆が見え見えです。とても少し前までゴールデンのテレビ番組で活躍していたタレントとは思えません」（テレビ局関係者）

そんな宮迫と手越だけに、早々に〝禁断のコラボ〟が実現する可能性が高そうだというのだ。

「2人ともテレビから追放された〝仲間〟のようなもの。そうなったら開き直ってコラボするしかない。テレビではやれないような企画を連発してコラボ動画をシリーズ化して配信すれば、ともに登録者や再生回数は大幅に伸びるのでは。2人にとって残された大きなビジネスチャンスでしょう」（前出の芸能記者）

テレビに倍返しが見モノだ！