渡部建『笑ってはいけない24時』で芸能界“年末復帰”へ着々!?

多目的トイレを活用した不倫がバレてしまい、芸能活動を休止しているお笑い『アンジャッシュ』の渡部建が、介護士資格取得に向けて勉強しているという。スキャンダルを起こした芸能人が介護やボランティアなどを始めるということは、復帰を見据えているからこそ。年末年始特番での復帰がウワサされている。

「いよいよ復帰のサインが出たということでしょう。週刊誌『女性自身』が伝えたところによると、渡部は家事や育児を行う傍らで、介護福祉士やケアマネジャーという福祉系の資格取得に向けて勉強中とのこと。多目的トイレで介護するときにどんな顔をするのかは気になるところですが、少しでもイメージを回復させたいという意思の表れ。できるだけ早い復帰を目指しているのでしょう」(芸能関係者)

そんなことのために資格を取得されても、介護業界としては大迷惑だが…。

「おそらく渡部が本格的に介護に取り組むことはないでしょう。これを機に芸能活動再開をもくろんでいるのは明らかで、実際に年末に向けて復帰という話が出ています。まずは千葉テレビのレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』での復帰が濃厚。ここで謝罪して年末年始の特番に出たいと考え、水面下で動いているようです」(同・関係者)

何よりも女性視聴者が許すかどうか…

地上波キー局での復帰は、自身のレギュラー番組ではなく、大みそかの特番『絶対に笑ってはいけない24時』(日本テレビ)になりそうだという。

「昨年の『笑ってはいけない』には、同じく不倫報道があった俳優の原田龍二が出演し、これをミソギとしました。もともと原田は番組に出ていたとはいえ、やはりこの番組だと笑いに変えてくれるため、渡部としても出やすい。すでに制作サイドと渡部サイドの間で話し合いが始まっているようです」(テレビ局関係者)

渡部の場合は会見を開かずに、スキャンダルを報じた『週刊文春』誌上だけで謝罪、そのまま雲隠れしてしまったため、なかなか復帰しづらいことは確か。『ダウンタウン』を筆頭に芸人の力を借り、再び戻ってきたいところだが、あとは番組スポンサー、そして何より女性視聴者が許すかどうかだろう。

何はともあれ、1日も早く元気な姿を見せてほしいものだ。