社会

加藤綾子、笑いが止まらない?セレブ夫が2代目社長の食品スーパー『ロピア』快進撃つづく

加藤綾子
加藤綾子 (C)週刊実話Web

セブン&アイ・ホールディングス傘下の総合スーパー『イトーヨーカドー』が、北海道・東北・信越地方の17店舗を今春から順次閉店することが分かった。

うち7店舗は食品スーパー『ロピア』を運営するOICグループが事業を継承する。ロピア社長夫人は、元フジテレビ女子アナの〝カトパン〟こと加藤綾子だ。


【関連】加藤綾子が天性の“オヤジ殺し”を発揮してつかんだ玉の輿…第2子も間近か!? ほか

ロピアを運営するOICグループは神奈川県川崎市に本社を置く。ホームページによると、食品スーパーマーケット・食肉専門店・外食店舗など20の関連会社があり、グループの合算年商は3401億円(2023年2月期)。

ロピアの前身は1971年に現会長の高木秀雄氏が神奈川県藤沢市で創業した、精肉を中心とした『肉の宝屋 藤沢店』。76年にチェーン化に乗り出し、2011年ロピアに社名変更した。

「ロピアの売上高は右肩上がりで急成長。21年にカトパンと結婚した高木勇輔社長は2代目です」(広告代理店関係者)

地元民も「ロピア」なら安心?

24年1月までに、ロピアは国内85店舗と台湾3店舗の計88店舗を展開している。

「大半のスーパーはカード払いが常態化していますが、ロピアでは一部店舗を除いて、クレジットカードなどのキャッシュレスではなく、現金決済を基本にしている。ピーク時にはレジ待ちで並ばなければならないが、それでもお客が入るのは豊富な品揃え、大容量のお得感があるからです」(消費生活ライター)

ロピアは関東だけでなく、関西、東海地区にも進出している他、昨年8月には宮城・仙台駅前に『ロピア仙台ヨドバシ店』をオープン。ヨドバシカメラと組み東北での知名度を上げている。

「仙台ヨドバシ店を旗艦店として、東北エリア拡大を目指しているんです」(流通ジャーナリスト)

撤退するイトーヨーカドーの7店舗を引き継ぐロピアに地元住民の期待は高い。

「例えば、青森県では郊外型ショッピングセンターの〝はしり〟となった青森店、約半世紀にわたり市民の生活を支えてきた弘前店がロピアとなる。県民は安堵しています」(地元関係者)

カトパンは幸運の女神なのかもしれない。

あわせて読みたい