明治安田生命が2月21日に発表した毎年恒例の『理想の上司』総合ランキングが注目を集めている。

同ランキングは、今春入社を控えた新社会人を対象にアンケートを実施。男性編は6.0％の票を集め、お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の内村光良が1位を獲得した。

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女性編は14.7％の圧倒的な得票率で、日本テレビの水卜麻美アナが栄冠に輝いた。2人はともに8連覇に記録を伸ばしている。

また、男性編の2位にはドジャースの大谷翔平が初登場。以下、俳優のムロツヨシ、アナウンサーの安住紳一郎、野球解説者の栗山英樹氏と続く。

一方の女性編は、2位に俳優の天海祐希、続いてタレントのいとうあさこ、俳優の新垣結衣、モデルでタレントのアンミカらがランクインした。

過去には島田紳助氏やベッキーもランクイン…

内村と水卜アナの1位はもはや鉄板ともいえるが、一般的に大谷や新垣に〝上司〟のイメージは薄く、一部のネット民からは疑問も聞こえてくる。

また、今年も内村が1位という結果に《不倫に寛容そう》などとやゆする声もある。

もっとも、これから新社会人になる世代は、内村が壮絶な不倫の末に、元テレビ朝日アナウンサーの徳永有美と結婚したことなど知らないのかもしれない。

「大谷は理想の上司というよりは、理想の新入社員の方が適当では。黙っていても最高のパフォーマンスを発揮してくれるのですから、上司にしてみればこれほど頼もしいことはない。逆に自分の上司になったら、どれほどの成果を求められるのか（笑）。9位にランクインした田中みな実は、スタッフにかなり細かい指示を出すことで有名で、実際にはむしろ嫌われるタイプでしょう」（芸能ライター）

過去には理想の上司として島田紳助氏、理想の同僚としてベッキーの名前が上がったこともある。

細かいツッコミはナシにして、大らかな気持ちでランキングを楽しむほうがいいだろう。