女優の永野芽郁が、またも大ハズレの役を引き当ててしまったと話題になっている。
彼女は、現在放送中のフジテレビ月9ドラマ『君が心をくれたから』で主演。愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)を死の運命から救うため、〝五感〟を失う契約を結んだ逢原雨を演じている。
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2月19日放送の第7話で雨は、味覚、嗅覚に続いて、ついに触覚を失ってしまう。これまで五感を失う原因を太陽に伏せていた雨だが、ついにその理由を告白。雨が自分のために犠牲になっていると知った太陽はショックを受け、自らの死まで考えるのだった…。
「五感を失う原因について、雨は最後まで太陽に告げないと思われていた。早々とカミングアウトしたことは大きな反響を集めています。視聴者の大半は、愛する女性が自分のために犠牲になっていたことを知った太陽に同情し、雨へは批判が飛び交っています」(芸能ライター)
「受け入れられない」「サイコパスに見えてきた」
雨は五感を失う契約を話しただけでなく、それを理由に太陽に命令しているため、《相当勝手よね…》《悲劇のヒロインな自分に酔ってないか》《太陽への呪いじゃん。罪悪感でしばりつけて、ほんとに受け入れられない》《悲劇のヒロイン楽しんでるの?ってくらい性格悪くて自己中だ》《サイコパスに見えてきた》といった声があがっている。
本来は同情される悲劇のヒロインになるはずが、急速に視聴者に嫌われ始めた雨。永野が嫌われヒロインを演じるのは、実は定番化しつつある。
「彼女は2022年の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)でも、視聴者から猛烈に嫌われるヒロインを演じていたため、これで2作連続で嫌われヒロインを演じていることになります。思えば、出世作となった主演朝ドラ『半分、青い。』(NHK)も、朝ドラ史に残るレベルの嫌われヒロイン。視聴者が役柄ではなく、永野自身のことまで苦手になるほどアレルギーを起こしていました」(同・ライター)
それほど視聴者の心を動かす演技ができているということなのだろう…。
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