篠原涼子 (C)週刊実話Web
篠原涼子 (C)週刊実話Web

篠原涼子、連ドラヒロインの勝算 W主演・バカリズムの方が格上?“ポスト松本人志”を巡る動きも

離婚スキャンダルで世間を賑わせた篠原涼子が、4月期に放送されるフジテレビ金曜21時ドラマのヒロインに起用された。


フジテレビにおいて、篠原がヒロインを務めるのは『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!? ~』以来、実に7年ぶりになるという。


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「ドラマ離れが加速する昨今、役者にとってドラマ出演は、あまり旨味のある仕事でなくなった。CMへの出演のほうが、はるかに〝コスパ〟がいい。ここ最近の篠原はフジテレビ系のドラマに連続出演中。22年のヒット作『silent』で脇役、昨年9月の『ミステリと言う勿れ 特別編』にも出演している」(芸能ライター)


今回、篠原がヒロインを務めるドラマは『イップス』。バカリズムとのW主演作となる。

バカリズムのために作られたドラマだった?

「全く書けなくなってしまった元ベストセラー作家(篠原)が、刑事(バカリズム)とバディを組み、会話のみで犯人を検挙するミステリーコメディードラマになるとのこと。フジテレビの名作ドラマ『古畑任三郎』をセルフオマージュし、『古畑』同様にゲストが犯人を務めます」(同・ライター)

『イップス』に関しては篠原よりも、バカリズムが重要視されているようだ。


「バカリズムはお笑い界で、〝ポスト松本人志〟ともささやかれる傑物です。しかも、脚本家としても大成している。バカリズムにとって『イップス』はGP帯の初主演作。だから軸足はバカリズムに置いているんです」(同)


出演料に関しても、バカリズムありきのドラマ作品だけに、篠原とは大きな差がついたという。


「バカリズムが200万円~。篠原は昨今の人気や需要を考えて80万円~です」(芸能プロ関係者)


篠原を全面に出すより、バカリズムを押し出すようだ。〝バカ〟ヒットするだろうか。