ジャニーズ事務所史上初の2組同時デビューを果たした背景もあって、『Snow Man』と『SixTONES』は何かと比較されがち。かつては人気を二分していたイメージだが、今やグループの格差は広がるばかりのようだ。
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Snow Manは2月14日、新曲『LOVE TRIGGER/We’ll go together』をリリース。13日付のオリコンデイリーシングルランキングによると、発売初日から90.3万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。今年度の最高初週売上を記録した。
「Snow Manは、前作『Dangerholic』が初週86.9万枚。一方で、昨年8月にリリースされたSixTONESの『CREAK』は、初日の推定売上が約36万枚で、Snow Manとの間に50万以上の差があります」(旧ジャニーズライター)
さらに両グループの格差は、CDの売り上げに限った話ではない。
あらゆる数字でSnow Manが勝利
昨年8月にぴあ総研が2023年上半期 音楽ポップス興行規模ランキングを発表。興行規模とは、公演回数と各会場の最大収容人数の規模から割り出したもので、アーティストの動員力を測る指標となる。
「SixTONESはライブ公演回数31回で興行規模59.5万人。対してSnow Manは公演回数8回にもかかわらず、40.7万人でした。また、ファンクラブの会員数も、Snow Manは約130万人、SixTONESは約81万人と言われています。さらに、YouTubeのチャンネル登録者数もSnow Manが316万人で、SixTONESが223万人。動画再生回数もSnow Manが動画数515本で30億回以上、SixTONESが動画数611本で17億回と、あらゆる数字の面でSnow Manが勝利しています」(同・ライター)
Snow Manが9人組なのに対して、SixTONESは6人組で不利な部分はある。ちなみにSixTONESは、7人組の後輩グループ『なにわ男子』にもCD売り上げを抜かれているため、メンバー補強が今後の課題なのかもしれない。
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