タモリ (C)週刊実話Web
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『ブラタモリ』終了理由はタモリへの過剰接待!? スタッフの異様な気遣いに疑問の声も

2月14日、NHKが人気番組『ブラタモリ』のレギュラー放送終了を発表。あらためて〝タモリ限界説〟が浮上している。


この日、番組の改編が発表されると、山名啓雄メディア総局長が『ブラタモリ』が3月末で終了すると公表。2009年からレギュラー放送が続いている人気番組だったが、今のかたちでの放送はこれで区切りとなるようだ。


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タモリは現在78歳。体力を考えると、外でロケをする番組はやはり厳しいのだろうか…。


「『ブラタモリ』はスタッフが念入りにロケハンしていて、その土地の面白さはもちろん、最近はタモリが歩きやすいかどうかを入念に調べている。とある場所は、坂道が多いため〝歩きづらそう〟という理由でNGに。番組の性質上、こういった理由でNGが出てしまうとロケ場所が限られてしまうので、毎週のレギュラー放送は厳しくなったのでしょう」(芸能記者)


タモリの体力面以外にも理由はあるようだ。

『ブラタモリ』スタッフの笑い声がうっとおしい?

「タモリが大御所を通り越して、超大御所の枠に入ってしまったため、スタッフが気を使い、とにかく忙しいのです。前述の〝坂道NG〟はその一つですが、ほかにも、タモリの言葉に過度に笑わなければいけないなど…。『ブラタモリ』を見ていて、スタッフの笑い声がやたら入ってくるのはそのせいです」(同・記者)

これらスタッフの気遣いに、ソーシャルメディアからは《時々スタッフと思われる笑い声が聞こえてくるのが嫌》《笑い声担当がいるのだろうか》《裏の人の笑い声がちょっと鬱陶しかった》と指摘されている。


タモリは昨年、レギュラー番組の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が終了。『ブラタモリ』も終了するとのことで、残りのレギュラーは『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)だけだ。


「タモリの博識を活かした『タモリ倶楽部』と『ブラタモリ』が終了。置物と化している『Mステ』だけ存続することに違和感を唱える声は多い。タモリとしても『Mステ』は一番力を抜いているように思えますし、これも年内終了とみていいでしょうね」(同)


タモリの芸能界引退は近いのか…?