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『週刊文春』が松本人志サイドに謝罪!? 取材現場の混乱ぶり

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

「私がまだ20歳の大学生だったから、十数年前になるでしょうか。松本さんらとの飲み会に後輩芸人らしき人から誘われました。東京・恵比寿からタクシーに乗せられ、飲み会の会場へ向かったんです。これは危ないとピンと感じた私は、強引にタクシーから降りました。そのまま飲み会に参加していたらどうなっていたか…。後で参加した知り合いの年上のお姉さんたちに聞くと、やっぱり性的行為になったと話していました」


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飲み会での女性に対する性的強要疑惑を週刊文春に報じられたダウンタウンの松本人志(60)は、出版元の文藝春秋に対し、名誉毀損などによる損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。

冒頭の話は、本誌が接触した松本らの飲み会に誘われたことのある女性の証言だ。

この女性は、女優の風吹ジュン似の美女。タクシーから強引に降車したことを「よかった」と振り返った。

渡邊センスが「逃げた」

週刊文春による〝松本報道〟は2月8日発売号で第6弾、女性証言者は計11人となった。同号掲載前、文春の女性記者がアテンド役とされる1人、お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センスを直撃取材しようとしたところ、こんなことがあったという。

「東京・渋谷で行われた漫才トーナメント選考会場で、女性記者が作家のA氏に『渡邊センスさんですか?』と声をかけた。A氏は『違います』と言ったんですが、しつこく聞くので逃げた。すると、女性記者は吉本興業に『逃げた』と抗議。吉本が『その方は渡邊センスではありません』と否定すると、その後、再確認したんでしょう。『間違いでした』と謝ってきたそうです」(お笑いライター)

まだ取材過程での人違いは〝ご愛嬌〟として、8日発売号の同誌には《港区西麻布のラウンジに松本軍団が姿を見せたのは08年秋のこと。松本を取り囲むのは、中堅芸人、人気男性アイドル、元プロ野球選手と多士済々だ。世話役を買って出たのが、著書が爆発的な人気を博した後輩芸人だった》と書かれてある。

「著書が爆発的な人気を博したといえば、『麒麟』の田村裕が真っ先に思い浮かびます。07年の自叙伝『ホームレス中学生』は200万部を超える大ベストセラーを記録しましたから。でも、田村はそのラウンジには行っていませんよ。アテンドした後輩芸人は別の人物でしょう」(お笑い関係者)

ともあれ、松本が後輩芸人らに若い女性を集めさせて、飲み会を開いてきたことは否めない事実。

「松本は妻子とは別の場所で暮らしながら、吉本と密に連絡を取り合って裁判の準備を着々と進めているようです。無責任なコメンテーターにも法的手段を検討しているそうです」(同)

打ち止めはいつか。

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