橋本環奈 (C)週刊実話Web
橋本環奈 (C)週刊実話Web

橋本環奈5年ぶり写真集の売上0.5万部…一方で7000円超の写真集がバカ売れのアイドル界隈

橋本環奈の5年ぶり写真集が2月3日に発売されたのだが、本人の知名度とは裏腹に売り上げが芳しくない。


橋本の3rd写真集『カレイドスコープ』は、彼女が25歳の誕生日を迎えた2月3日に発売。ロケ場所や衣装など、本人のこだわりが詰まったセルフプロデュース作品となっている。


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オリコン発表による2月12日付の週間 写真集ランキングでは、推定週間売上5341部で初登場7位にランクインした。


「前作の写真集『NATUREL』の初週売上は約8500部。しかし、お渡しイベントの抽選チケットなどを餌にした特典商法が物議を醸しました。今作は露骨な特典商法はないものの、3000部以上も売り上げを下げています。写真集は1万部売れればヒットと言われているため、少し物足りない数字かもしれません」(芸能ライター)


写真集の売れ行きがよくない昨今は、橋本以外の女優も苦戦している。

写真集はアイドルの専売特許なのか

綾瀬はるかも、写真集『ハルカノイセカイ 05』を1月25日にリリースしたばかり。初週の推定売上は2067部だった。

逆に絶好調なのが、いわゆるアイドル界隈の写真集だ。


「今週の写真集ランキングは、Hey!Say!JUMPの山田涼介がトップ3を独占。1位は1冊7700円の『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX』が、週間売上7.5万部を記録。2位に『山田涼介 写真集 Luminous』で週間2.9万部、3位の『Think Note-真紅の音-』が週間2.2万部を売り上げています」(同・ライター)


また坂道グループの写真集も、軒並みヒットを連発している。


「現役メンバーのソロ写真集は初週売上1万部を優に超えており、2022年6月に発売された賀喜遥香の1st写真集『まっさら』は週間14.6万部を記録。坂道グループのソロ1st写真集歴代1位に輝きました。今週のランキングも橋本の1つ上の6位に、日向坂46をフィーチャーした『TRIANGLE magazine 02』が週間7500部でランクインしています。発売は1月23日にも関わらず、ロングヒットしているようです」(同)


乃木坂46は2月20日に5期生の写真集『あの頃、乃木坂にいた』を発売する。〝推し活文化〟が根付いた現代は、アイドル写真集のドル箱状態が続いているようだ。