俳優・鈴木福の浮世離れ発言が、ネット上で大ヒンシュクを買っている。

鈴木は亀梨和也のYouTubeチャンネルに出演。2人は2011年に放送された実写ドラマ『妖怪人間ベム』（日本テレビ系）で共演して仲を深めたようだが、ガッツリ話すのはかなり久しぶりだという。

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亀梨は、鈴木が『ZIP！』（日本テレビ系）などの情報番組に出演する傍ら、学業を両立させていることをほめた。そして「一般的な順序も、福の場合はちゃんと踏んでるからさ」「受験も大変だったんでしょ？」と質問する。

これに鈴木は「世の中的にはやっぱ芸能人だから楽にいけたと思われがちではあるんですけど、思っている以上にちゃんと、一年以上前から準備して…」と、しっかりと受験勉強をしていたと主張する。

慶応義塾大学に入った鈴木だが、この大学一本で受験は挑んだようだ。

「頑張った」と言われるとスッキリしない

しかしこういった鈴木の言葉が、とあるネットニュースで報じられると、否定的な言葉が飛び交うことに…。

コメント欄には《1年の準備で慶應に入れたのを一般的には楽に入ったと言います。それすらわかってないところが今まで勉強してこなかったことを露呈しています》《普段から勉強する習慣がない人からすると1年前からの準備は頑張ったうちに入るんでしょう》《大学も多様な生徒に来て欲しいので色々な入り方がある事は理解出来るが「頑張った」と言われるとスッキリしない》《慶應しか受けてないってのが笑う。普通なら落ちた時の滑り止めで他のところ受けてたと思うけどねぇ》といった意見が寄せられている。

「鈴木は慶應の環境情報学部（SFC）にAO入試で合格したと報じられています。具体的に進路を決めたのは高校2年の夏ごろで、そこから小論文の勉強などをしていたそうです。芸能人がAO入試することは珍しくないですが、鈴木は一般的な感覚を持ち合わせていると評判だったので、今回の発言に落胆する人が多かったのでしょう」（芸能ライター）

特に今は受験シーズンとあって、芸能人の受験エピソードはシビアな目で見られてしまいそうだ。