アイドルグループの〝僕青〟こと『僕が見たかった青空』が、1月31日にセカンドシングル『卒業まで』をリリースした。『乃木坂46』の公式ライバルを謳う彼女たちだが、まだまだその道は険しく、日々苦戦を強いられているようだ。
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僕青は、昨年8月30日にファーストシングル『青空について考える』でCDデビューし、その直後からCMに出演したり、冠番組『坂道の向こうには青空が広がっていた。』(フジテレビ系)を獲得したりと、順調に活躍の幅を広げていた。
新曲「卒業まで」は、2月12日付のオリコン週間シングルランキングで、初登場2位という結果に。推定売上枚数は3万1928枚を記録している。
握手会を開催しても売り上げ伸びず…
ファーストシングル「青空について考える」は、初週2.4万枚を記録。「卒業まで」は確実に売り上げが伸びているものの、一つの問題点がある。
「『卒業まで』でグループ初の握手会を実施したにもかかわらず、前作から7000枚しか売り上げが伸びていないのです。昨年12月に発売された乃木坂46のシングル『Monopoly』は初週売り上げ53.9万枚。公式ライバルとは50万枚も差があります」(芸能ライター)
鳴かず飛ばずの現状に、アイドルファンからは《冠番組やり始めて選抜制導入、握手会開催して、やる事全部やりきったにも関わらず売上しんどいな》《握手会やって5万いかないってまずいんじゃ…》《乃木坂のミーグリ1人分より売れてないのでは?》など厳しい声が上がるほど。
デビューから1年経ってないにも関わらず、3万枚以上も売り上げるのはなかなかできることではないだろう。乃木坂という公式ライバルの壁が高すぎるだけかもしれない。
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