旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web
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『嵐』“25周年”再始動のキーマンは…大野智が二宮和也の個人事務所に合流のウワサ

2020年に活動休止を発表して以来、再始動の話が聞こえてこないアイドルグループの嵐。1999年11月に『A・RA・SHI』でCDデビューしたため、2024年は記念すべき25周年イヤーだが、それに向けた動きはない状況だ。


特に、芸能活動を休止中の大野智は、メディアに姿を見せることもなく、私生活は謎のベールに包まれている。


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「大野は、リゾート開発を知人と進めていることなどが週刊誌で報じられた。アーティスト活動も続けているようですが、個展を開くわけでもなく、芸能界とは関係のない仕事をしている印象です。メンバーや一部の関係者としかコンタクトを取っておらず、東京と沖縄の2拠点生活をしているようですね」(スポーツ紙記者)


大野について、女性自身のWEB版は、エージェント契約に難色を示しているようだと報じた。


エージェント契約は、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが、マネージメントを引き継ぐSTARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)と結ぶ予定のもの。今年4月から本格始動する新会社となり、多くの旧ジャニーズタレントが契約を結ぶ予定になっている。


「新会社の社長は、のんの復活をプロデュースした福田淳氏で、大野は何度か東京で会合を開いたようだ。福田氏は、自身の会社・スピーディでアート関連の仕事をしていることから、当初は大野とも気が合うのではないかとみられた。しかし、嵐の再始動や、大野の芸能活動について、双方の見解に相違があったようだ」(芸能ライター)

大野智に救いの手を差し伸べるのは…?

大野は、嵐の再始動については前向きに考えているものの、自身の芸能活動再開についてはあまり積極的ではないのだとか。

「大野さんは極度のマスコミ嫌いで知られ、芸能人としてテレビの世界に戻ることは考えていないという話。ただ、嵐に関しては、ファンのためにも再始動したい思いがある様子。そういった部分で、新会社と契約がまとまっていないようです」(民放関係者)


そんな大野に〝救いの手〟を差し伸べようとしているのが、同じグループの二宮和也だという。


二宮は、昨年10月に旧ジャニーズ事務所から独立。現在は、個人事務所を設立してフリーで活動している。


「二宮さんは、自身の会社に大野さんを招き入れようとしているもよう。二宮さんなら、大野さんの言い分を理解できるし、気難しい性格も知っている。芸能活動をするときだけ、二宮さんの会社を通じて仕事をするスタイルにするそうです。また、二宮さんの事務所には、表には出ていませんが、嵐の敏腕スタッフも何人か合流している。大野さんが、嵐の再始動に向けて動くには、最高の環境になります」(同・関係者)


実際、二宮は独立後も嵐が活動する際には合流すると表明し、スポーツ報知のインタビューではグループの活動再開についてコメントするなど、最も積極的に動いているメンバーといえるだろう。


芸能界引退もささやかれた大野だが、二宮が風穴を開けることで、25周年に向けて5人の集結が期待できそうだ。