綾瀬はるかの最新写真集『ハルカノイセカイ 05』が1月25日に発売されたのだが、その売り上げは、あまり芳しくないようだ。
「『ハルカノイセカイ』シリーズは、世界10都市を食べ歩く綾瀬の姿を有名フォトグラファーが撮影。2019年の台湾からスタートし、これまでにハワイ、リスボン、パースが撮影の舞台になりました。今回の5作目はローマを訪問。コロナ禍を経て、およそ2年半ぶりの新作です」(芸能ライター)
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オリコン発表の週間写真集ランキング(2月5日付け)によると、彼女の写真集は初登場8位にランクイン。推定売上部数は2067部だった。
元AKB48・本田仁美のフォトブックと僅差
ちなみに綾瀬の写真集に続いて第9位にランクインしたのは、1月28日にAKB48を卒業した本田仁美の卒業記念ファーストフォトブック『明日の向こう側』。推定売上2000部で、綾瀬との差はわずか67部という結果に。
好感度抜群の国民的女優である綾瀬にしては、苦戦しているようにも思えるが、そもそも写真集の需要が減少傾向にあるのもまた事実だ。
「〝1000年に1人の美少女〟と名高い橋本環奈でさえ、セカンド写真集『NATUREL』は初週売上8560部でした。坂道グループの写真集が何万、何十万冊も売れるので、基準がおかしくなっているのが現状です」(同・ライター)
その一方、写真集を発売する度に爪痕を残しているのが深田恭子だ。
「写真集不況の中、2016年に2冊同時発売した写真集『AKUA』『This is Me』はともにオリコン週間〝本〟ランキング写真集部門で1、2位を独占。さらに2020年発売の通算21作目の写真集『Brand new me』も、初登場7位を飾り、週間売上1.6万部を記録しています。綾瀬も深田も所属はホリプロですが、写真集売り上げの差は歴然です」(同)
『ハルカノイセカイ』のインスタグラムフォロワーは7万人を誇る。6作目ではどのような表情を見せてくれるのだろうか。
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