中居正広 (C)週刊実話Web
中居正広 (C)週刊実話Web

“辞めジャニ”MCに続々就任?松本人志不在『だれかtoなかい』視聴率アップのワケ

ダウンタウン・松本人志の活動休止に伴い、『まつもtoなかい』から番組名をリニューアルしたフジテレビ系『だれかtoなかい』が2月4日に放送され、世帯平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。前回より0.2ポイントアップした。


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前回、1月28日の放送では、松本が不在でMCは中居正広1人。ゲストは4日の放送から新MCとなった嵐の二宮和也と作詞家の秋元康氏だった。


中居と二宮がMCでタッグを組むのは初めてで、4日の放送のゲストは人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンと俳優のムロツヨシだった。


「まさかの二宮のMC起用だったが、『だれかtoなかい』というタイトルから、二宮以外の芸能人が今後、中居とタッグを組む可能性もありそう。その期待も高まって視聴率がアップし続けているのでは」(テレビ誌記者)

国民的人気者2人のタッグが好評

松本の不在で、番組の関係者は今後の放送を危惧していたはずだが、フジにとっては好ましい結果となってしまった。

「以前、同時間帯の民放キー局におけるフジテレビの視聴率はTBS、テレビ朝日、日本テレビに次ぐ4位が定位置だった。ところが、1月21日の放送では大差を付けられていた3位の日テレ『行列のできる相談所』の視聴率を同28日の放送で逆転し、4日の放送も『行列』を上回った。このまま、テレ朝とTBSにも迫れるかが注目され始めた」(同・記者)


中居は元SMAP、二宮は嵐といずれも国民的人気グループの2人のタッグに視聴者が食い付いて来たが、実現したのは二宮の〝大きな決断〟があってこそだったとか。


「中居はすでに旧ジャニーズ事務所を退所し独立していたが、二宮が在籍したままではタッグ結成は不可能。しかし、二宮は昨年10月末に旧ジャニーズを退所した。フジからは急なオファーだったはずだが、受けることができた」(芸能記者)


ほかの〝辞めジャニ〟も、中居の相方として同番組に登場を果たすかもしれない。