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黒島結菜&黒木メイサ…いまどき事実婚とデキ婚の“黒・黒コンビ”明暗分かれる!?

黒島結菜、黒木メイサ
黒島結菜、黒木メイサ(C)週刊実話

先ごろ、未婚妊娠を発表した黒島結菜と昨年末にインスタグラムで離婚を報告した黒木メイサ。2人とも沖縄出身の人気女優だ。黒島は入籍にこだわらない事実婚。黒木はデキ婚から12年で結婚生活にピリオドを打った。2人の明暗を探った!

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「2人は沖縄生まれで、名字にも〝黒〟が入っていますが、〝明暗〟はハッキリと分かれてしまいました」(芸能レポーター)

女優の黒島結菜(くろしま・ゆいな 1997年3月15日生まれ・26歳)が1月16日、俳優の宮沢氷魚との間に第1子を妊娠していることを公式SNSで発表した。

「〝安定期〟に入ったので発表したのでしょう。出産は4〜5月ごろでしょうか。ただ、現時点で婚姻届を出す予定はないそうです。何か〝お家の事情〟がありそうです」(ワイドショー芸能デスク)

黒島は、

《彼とは昨年の春ごろから一緒に生活を始めました》

と報告。そして、

《ありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました》

とコメントした。

一方、相手の宮沢は公式サイトで、

《彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました》

と明かした。

肝心な婚姻届の提出予定がないことについて、黒島は、

《交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたい》

と説明。今回の発表をするか迷ったが、

「本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたい」

との思いがあったとした。

「女性誌や写真誌などで、スキャンダラスチックにスッパ抜かれるのがイヤだったのでしょう」(芸能ライター・小松立志氏)

大河の出演が決まっているが…

〝二重のオメデタ報告〟なのに、『結婚』の2文字がない異例の発表。

「事務所関係者は〝事実婚〟と話しています。その道を選んだ理由については、〝2人で決めた〟とつれない返事。実は、黒島は今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で吉高由里子演じるヒロイン・紫式部の娘・賢子役が決まっているんですけど、どうなりますか。番組スタッフの間に激しい動揺が走っているようです」(NHK関係者)

黒島は糸満市出身で3姉妹の長女。中学3年生時、母親から『自己アピール力をつけなさい』とのアドバイスを受け、『ウィルコム沖縄』のイメージガールコンテストで〝沖縄美少女図鑑賞〟を受賞し、芸能界入り。

2015年、カルピスウォーターのCMキャラクターを務め、そのキュートさと透明感でガ然、注目を集めるようになった。

「とりわけ、〝皆さまのNHK〟が彼女を重用するようになりました。どうやら、局内に〝沖縄担当〟がいるようです」(芸能プロ関係者)

2014年後期の朝の連続テレビ小説『マッサン』を皮切りに、大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)といった具合だ。

「そして、朝ドラ『スカーレット』(2019年)でヒロインの弟子役を演じた後、主役を務めたのが朝ドラ『ちむどんどん』(2022年)でした。宮沢と夫婦役を演じました」(前出・NHK関係者)

黒島が演じた主人公は、沖縄で暮らす4人きょうだいの次女で、沖縄返還後に上京。料理人を目指すというストーリーだった。

「しかし、沖縄の本土復帰50年を記念した作品にもかかわらず、当時の社会状況を汲んだ描写は少なく、略奪愛など違和感だらけの展開に、朝ドラファンはガッカリしながら見ていました」(テレビライター)

SNSでは『#ちむどんどん反省会』というワードが毎日のようにトレンド入りしたものだった。

「彼女の知名度は上がりましたが、思わぬダメージを被る形となりました。このとき、心身共に癒やしたのが宮沢だったというわけです」(前出・小松氏)

それ以前、黒島には高良健吾(俳優)という彼氏がいたはずだ。

「4年ほど前でしょうか。高良とのツーショットを写真誌にキャッチされたことがありました。やはり、ドラマでの共演がきっかけでしたが、宮沢に〝乗り換えた〟のです。〝テクニックの違い〟とのウワサが流れました。そういえば、1月17日付のスポーツ紙に、黒島の〝おめでた〟と高良の主演映画・完成披露試写会の記事が仲良く並んでいたのには苦笑してしまいました」(夕刊紙記者)

で、現在の2人の生活ぶりだが…。

「家事もそうですが、お腹が大きくなって一番困るのがお風呂。〝かゆいところ〟に手が届きません」(芸能関係者)

そこで〝さんすけ・宮沢〟? の登場となる。

「お腹もそうですが、だんだん大きく張ってくる彼女の豊満を観察するのが楽しくて仕方がないようです」(前出・夕刊紙記者)

2021年末公開の映画『明け方の若者たち』では男優相手に正常位で交わり、〝隠れD級豊満〟をプルプルと揺らして魅せた黒島。

「いま、EかF級になっていることでしょう。いくら寒いからといって〝長湯〟しすぎると母体に悪影響を及ぼすかもしれませんから、〝プレイ〟はほどほどにしないといけません」(同)

ロシアンルーレット・メイサ

一方、昨年末、元『KAT-TUN』赤西仁との離婚を明らかにした黒木メイサ(1988年5月28日生まれ・35歳)は、名護市辺野古の出身。

「お父さんは、ブラジル人とのハーフといわれています。安室奈美恵や『SPEED』を輩出した沖縄アクターズスクールで歌や踊り、演技の基礎を学び、15歳で上京しました」(前出・芸能関係者)

黒いロングヘアと女豹のようなクールな眼差し、メリハリの利いた〝ナイスバディ〟で、たちまち頭角を現した。

「当初、彼女の姉をスカウトしようと沖縄へ出向いたところ、妹の〝黒い瞳〟に魅せられて芸能界入りを勧誘したという伝説が残っています。芸名も、そこに由来したと伝えられています」(前出・小松氏)

もっとも、黒木の名を世に知らしめたのは本業ではなく〝男関係〟であった。

「本能の赴くままに食い散らかしたと言っていいでしょう」(前出・芸能レポーター)

田中聖、二宮和也、北山宏光などの〝ジャニタレ〟をはじめ、玉木宏、中村獅童、伊藤英明など何人ものイケメンと浮名を流したメイサ。

「赤西とやって〝当たった〟ので、〝授かり婚〟したのです。陰で〝ロシアンルーレットのメイサ〟とよくいわれたものでした。結局、2児の母となりました」(前出・芸能関係者)

そんな黒木は今年、〝3回目の年女〟。男運はめぐってくるのか。

「まだまだ若い。再浮上のチャンスはあります。まず、脂の乗った三十路・フサフサ黒きフルオープンを見せるのが効果的。そして、これまでの男遍歴を事細かに告白する。これで、つかみはOK。これから大人の女優として勝負していけますよ」(スポーツ紙記者)

むろん、女優として〝黒白がつく〟のは、まだまだこれからだ。

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