タレントのベッキーが、2月1日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演。この日も過去の不倫をネタにしたが、いつもなら笑いに包まれるハズが、なぜか視聴者からのバッシングに遭う展開になってしまったようだ。

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『ダウンタウン』松本人志に関する週刊誌報道があり、同番組は1月18日の放送が中止に。25日放送分は総集編で乗り切り、この日、1月4日以来となる通常放送を迎えた。

ベッキーの出演回の打ち合わせは、共演した『さらば青春の光』森田哲矢いわく、松本に関する週刊誌報道が出る前の「12月中旬」のことだったという。

芸能人の暴露話を披露するという趣旨は変えず、ベッキーのほか過去に不倫した陣内智則、ひき逃げ事故を起こした『NON STYLE』の井上裕介ら、いわくつきの芸能人たちが出演した。

「騒動前みたいには笑えなくなっちゃった」

かつて『ゲスの極み乙女。』川谷絵音と不倫したベッキーだが、その過去をニオわせる一幕もあった。

陣内智則が、ベッキーに迷惑をかけたと告白。浮気で大塚愛と離婚した『RIP SLYME』のメンバー・SUに「大変だったな」とLINEを送ろうとしたところ、間違ってベッキーに送信したそう。

ベッキー自身も不倫報道があったため、LINEを自分に対するものと思い込んだと明かし「（トークがかみ合わず）アンジャッシュのコントみたいになった」と陣内は笑い話にしてまとめた。

このほか、ベッキーは中居正広が意外と庶民派だという逸話や、内村光良から出産祝いをもらったという幸せそうなトークを披露した。

だが、そんなベッキーに、《ベッキー出てるのにスポンサーついてるのおかしい》《やっぱり騒動前みたいには笑えなくなっちゃったなぁ残念》と嫌悪感を示す視聴者もいたようだ。

「松本さんの性加害疑惑が大きな波紋を広げている今、過去のこととはいえ不倫をネタにするのはマズかったかもしれません。時代の流れとして、今後、不倫スキャンダルのあった芸能人が、ますます肩身の狭い思いをすることになる可能性もある。ベッキーさんだけでなく、矢口真里さん、東出昌大さん、『アンジャッシュ』渡部建さんあたりは、〝不倫ネタ〟を封印したほうがいいのでは」（芸能ライター）

ベッキーの不倫イメージは、あとどれくらい経てば払拭されるのか。