テレビ界で最も注目を浴びているのが、3月末をもってNHKを退社し、フリーになることが報じられた青井実アナ(43)だ。
「その知名度は全国区。しかも、丸井グループの御曹司で妻はテレビ東京の相内優香アナ(37)です。各局が欲しがっていました」(芸能プロ関係者)
そんな中、地団駄を踏んで悔しがっているのが日本テレビだという。
【関連】NHK青井実アナ“フリー転身”に暗雲…フジテレビ『イット!』キャスター就任は白紙か ほか
「本当にダマされた。青井アナがフリーになることが分かっていたら…。3000万円をドブに捨てるようなものだ」(テレビ関係者)
その原因を作ったのが、同じく3月いっぱいで日テレを退社する藤井貴彦アナ(52)という。退社と共に『news every.』も卒業するのだが、なんと4月から『news zero』のメインキャスターを務めるというのだ。
「こんなことは前代未聞ですよ。藤井アナは昨年に一度、退社を示唆している。だが、その発言を撤回させるために『zero』に抜擢したんです。しかも、ネット局やスポンサーに対し内々の通達が終わった後にスポーツ紙で独立が報じられたんです」(制作関係者)
藤井アナを半年で更迭して…
さらに、別の日テレ関係者が怒りをあらわにする。
「事前にフリーになることが分かっていたら『zero』への起用はなかった。藤井アナの年収は約2000万円超え。『zero』では1日あたり20万円~で、年収にしたら約5000万円…。3000万円も余計に支払う意味があったのかということですよ」(日テレ関係者)
その結果、青井アナ待望論が日テレ局内で沸き起こっていたという。
「藤井アナがMCの『zero』は視聴率的に厳しい結果が予想されている。半年で更迭し青井アナをゲットしようという動きがあったようです」(事情通)
もっとも、日テレの決断は一歩遅かった。青井アナをめぐっては、すでにフジテレビがツバをつけていたのだ。
「現在、視聴率が低迷中の『Live Newsイット!』か『ぽかぽか』のMC起用で話が進んでいる。移籍支度金は1億円。フジの意気込みが伝わってきます」(前出・テレビ関係者)
日テレ行きはzero。
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~少子高齢化社会の行く末
- [New] 『美女ざんまい』タレント・元プロレスラー/愛川ゆず季インタビュー~100センチH級維持の秘訣は…~
- [New] “破局報道”広瀬アリス&川口春奈の「連絡先争奪戦」が勃発!IT長者とセレブ婚間近か
- [人気] 映画『踊る大捜査線』織田裕二主演作を水面下で着々準備?ファン待望の“青島復活”なるか
- [人気] 『アンチヒーロー』の“ラスボス”は野村萬斎ではなく…予想外の人物が再登場か
- [話題] 元AKB48・板野友美が娘の“横顔ショット”を画像加工!?「まさかこんな小さな子どもにも…」
- [話題] 嵐・松本潤、旧セクゾ・佐藤勝利…ジャニー氏の“スペオキ”は新体制スタートも苦境のまま