ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web 
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木村拓哉『グランメゾン東京』映画化へ!? オファー殺到でも喜んでいられない裏事情

CMやドラマ出演の情報もめっきり聞かなくなってしまった木村拓哉に、映画主演の話が浮上しているという。


「2019年にTBS系で放送した『グランメゾン東京』の劇場版の話が進んでいるとのことです。本人がインスタグラムで、作品名は明かさなかったものの、撮影に向かっているというメッセージを発信した。ドラマの公式SNSでも『グランメゾンプロジェクト』が始動したと1月22日に情報解禁された。正式発表されていないが、撮影はスタートし今年の秋頃には公開予定ではないかといわれています」(スポーツ紙記者)


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木村に関しては、昨年から続く旧ジャニーズ事務所の性加害問題に関連して、2024年に予定していたはずのドラマ『教場』シリーズの最新作が制作延期。資生堂が展開している高級メンズ化粧品のCMにも出演が決まっていたが、急遽契約が取り止めになってしまった。公式インスタグラムでメッセージを出せば空気が読めないオヤジと炎上し、2024年早々にはじめたYouTubeチャンネルの人気もいまいち。高視聴率男として国民的な人気を獲得した俳優の面影はなくなっている。


そんな木村に久しぶりの大仕事が舞い込むことになったが、映画業界では劇場版『グランメゾン東京』がヒットしなかったら、もう誰も木村に映画の主演を頼まないのではないかとウワサされている。


「木村は、昨年1月公開の主演映画『レジェンド&バタフライ』が、当初の予定よりだいぶ乏しい興行成績でフィニッシュした。制作費や宣伝費を考えれば、赤字ギリギリだったという話もある。木村では映画館に客を呼べないといった悪評を払拭するためにも、劇場版『グランメゾン東京』をヒットさせる必要があるのです」(同・記者)

苦難の年に…!?

『グランメゾン東京』以外にも、立ち消えになっていた今年4月期のテレビ朝日の主演ドラマが、ここに来て放送の可能性が急浮上したと一部メディアが報道。さらに、映画『マスカレード』シリーズの最新作を作るという話も水面下で動いているという。このまま一気に復活の狼煙をあげるのかと思いきや、俳優人生を終わらせる可能性も出てきてしまっているという。

「俳優の仕事が半年以上なかったことで、ドラマや映画の撮影が重なり収集がつかなくなっているようだ。木村さんはひとつの作品に全力で向かうだけに、撮影時期がバッティングするのはかなり危険。これまでも多くの作品で、何を演じてもキムタクになってしまうと言われ、演技力が決して高いとは言えない。もしかしたら、せっかく出演作が増えても、どれも消化不良で大コケする可能性がある。そうなれば、今後は俳優として木村さんに主演を頼むプロデューサーはいなくなります」(民放関係者)


常に時代を切り開き、ドラマでも映画でもヒット作を量産してきた木村。今年は俳優として、大きな試練の年になりそうだ。