日本テレビ (C)週刊実話Web
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日テレ・上重聡アナがフリー転身も需要ナシ!? 過去の“利益供与問題”尾を引いて…

日本テレビの藤井貴彦アナ(52)に続き、上重聡アナ(43)も4月からフリーに転身するが、その上重アナの前途が危ぶまれている。


上重アナは、PL学園時代に甲子園に三度出場。〝平成の怪物〟松坂大輔の横浜高校と延長17回の死闘を繰り広げた。高校卒業後は立教大学に進み、2000年の東京六大学秋季リーグ戦で36年ぶりとなる完全試合を達成するなど投手として活躍した。大学卒業後は日本テレビに入社。アナウンサーとなった。


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「入社後はスポーツ実況を軸に『ズームイン!!サタデー』5代目総合司会や朝の情報番組『スッキリ』などで活躍した。現在は『シューイチ』などに出演中。一見、順風満帆のアナウンサー生活を送ってきたように思われるが、利益供与問題でつまずいたんです」(日テレ関係者)


上重アナは『スッキリ』のサブキャスターを務めていた2015年、週刊文春に靴販売最大手チェーン『ABCマート』元会長の三木正浩氏からの〝利益供与問題〟が報じられた。

現在は飼い殺し状態…

「上重アナは、三木氏の資産管理会社名義の高級車・ベントレーを乗り回して日テレへの出勤にも使っていた。ベントレーは2000万円以上。日テレの給料だけではとても手が出せませんよ」(芸能ライター)

さらに、上重アナは1億7000万円相当の超高級マンションを購入。資金は三木氏から無利子で借りていたことが明らかになった。


「『スッキリ』の司会をしていた上重アナは番組で謝罪し、三木氏に全額返済を約束したが、キャスターとして許される行為ではなく、1年後『スッキリ』を降板させられた。その後、『シューイチ』に起用されたが、メインではありませんでした。仕事はあるが飼い殺し状態で、早晩フリーに転身すると思われていたものの、気がつけば21年間も在籍。一方、藤井アナは昨年の『好きな男性アナウンサーランキング』で首位に返り咲いたうえ、退職後も『news zero』のMCが決まっている。それに対して、上重アナはフリーになっても苦しいと思います」(同)


フリーの視界は〝ゼロ〟。