不倫疑惑を否定しつつ昨年3月に離婚。娘の親権を獲得した女優の篠田麻里子(37)の、私生活さながらの演技が大注目されている。
それが1月20日にテレビ朝日系でスタートした、伊藤淳史(40)主演ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。同作品は夫(伊藤)が妻(篠田)の不倫の証拠を収集し、子供の親権を獲得するストーリーだが、今年3月で放送作家業を引退する鈴木おさむ氏の〝最後の地上波連ドラ〟とあって仕掛けがいっぱい。
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篠田の出演が放送まで告知されなかったばかりか、初回から不倫相手の小池徹平(38)との濃厚濡れ場が繰り広げられたのだ。
「同作品は鈴木氏が地上波の〝限界〟を模索した作品。濡れ場が多いため、ダメ元で篠田にオファーしたところ、離婚後、女優業のオファーがまったくなかった彼女が快諾したのです」(テレ朝関係者)
女優代表作となるか…
この鈴木氏の狙いは見事に当たり、X(旧ツイッター)では『篠田麻里子』がトレンド入り。さらに『ABEMA』や『TVer』をはじめとする初回見逃し配信で、テレビ朝日全番組中で歴代最速となる3日で240万再生を突破したのだ。
「篠田の不倫疑惑はすっかり世間に知れ渡っているだけに、その篠田が不倫妻を演じるというだけでも話題性は十分。おまけに濡れ場は地上波のコンプライアンスのギリギリまで攻めているとあって、視聴者の反応も良かった。すでに撮影を終えているというが、第2話以降も過激なシーンが飛び出しています」(テレビ誌記者)
篠田は2013年7月にAKB48を卒業し女優業に専念したが、正直、女優としては冴えなかった。
「167センチの長身でモデル体形。おまけに演技は素人に近いため、なかなか合う役どころがなかった。しかし今回は私生活ともオーバーラップしている、まさにハマり役。代表作となると評判で、今後は女優業のオファーも増えるのではともっぱらなのです」(同)
今後の濡れ場のエスカレートぶりが期待されるが、離婚、濡れ場とくれば、次はファン待望のフルオープン公開かも?
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