(画像)Samjaw / Shutterstock.com
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渋野日向子が苦戦中!? シード権獲得できずキャンセル待ちの可能性も…

今季初戦は「国内」となりそうだ。〝シブコ〟こと女子プロゴルファーの渋野日向子(25)が、今季のツアー参戦スケジュールを変更する可能性が出始めている。


「米ツアーに挑戦して2年目の昨年、彼女はポイントランキングで83位でした。シード権が確保できるのは80位までなので、今季は予選から試合をして勝ち上がるか、参加予定選手のキャンセル待ちとなります」(スポーツ紙記者)


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ちなみに100位以内に入っているため「出場できるツアーはある」という。また、シブコ本人も不安定なシーズンになることは覚悟していたようだが、ここにきて大幅な〝軌道修正〟を迫られているのだ。


「米ツアー3戦目のタイ大会、4戦目のシンガポール大会をエントリーしたんですが、2戦とも30番台のリザーブでした」(同)


リザーブとは先にも伝えた出場選手のキャンセル待ちのことだが、30番台なので出場の可能性はほぼゼロ。そこで浮上してきたのが、同時期に開催される日本国内ツアーへの参戦説で、2月29日開幕の『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』に出場するのではないかとみられているのだ。

追加参戦も可能だが…

タイ大会開幕が2月22日、シンガポール大会が同29日。リザーブでタイ入りし、2戦とも出場できないと分かった時点で、開幕戦の舞台となる沖縄に移動する。距離的にも無理のないスケジュールだが、一部ではこんな声も上がっているのだ。

「国内のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは、すでに地元主催者が会見を終えています。なので、参加予定選手のリストにはシブコの名前はありません。追加参戦は可能ですが、悪目立ちしそうな雰囲気なのです」(専門誌記者)


また、前出のスポーツ紙記者はこう続ける。


「国内大会で奮闘してきた選手らにも意地があり、〝シブコ参戦〟となれば闘志を燃やして潰しにかかるはず。また、米シード権を喪失した原因はシブコの長期不振に尽きるため、スランプを脱却しなければ『国内でも負けた』と報じられかねない状況なのです」


果たして、シブコはピンチを切り抜けられるのか。