永野芽郁主演のドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)の第4話が、1月29日に放送。共演者が永野へ〝パイタッチ〟をするという驚きの事件が起き、視聴者がどよめく事態となった。
永野演じる逢原雨は、地元の長崎に帰っていたが、再び東京に戻ることになった。
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恋愛関係には至っていないものの、仲を深めていた朝野太陽(山田裕貴)とは再び離れ離れになる。
祖母・逢原雪乃(余貴美子)の自宅で、雨が出かける準備をしていると、雪乃が「太陽くん(もう学校を)卒業してるから第2ボタンももらえないよね」と話しかけた。
雨が「どうして第2なの?」と首をかしげると、雪乃は「心臓に一番近い位置にあるから」と説明。続けて「でも雨はもう、もらってるか。太陽くんからここを…」と、雨の左バストを手のひら全体で包み込むように触った。
雨は少しニヤついて、「行ってきます」と話を切るようにして出かけていったのだった。
そもそも“第2ボタン”って何?状態…
このシーンに、視聴者は阿鼻叫喚。ドラマの設定上、祖母が孫娘のバストに触れただけであり、特に問題視されるようなシーンではないが、清純派のイメージの強い永野だけに驚きも大きかったのだろう。
また、雨が戸惑ったように、制服の第2ボタンをもらうという文化が若い層にはもう理解されていないようで、混乱を招いてしまったようだ。
「第4話の終わり、雨が太陽のコートから第2ボタンをそっと取ってサヨナラした。序盤の〝パイタッチ〟で視聴者をビックリさせたが、最後の最後でしっかり伏線回収しましたね。同ドラマは視聴率が振るわず、早くも〝失敗ドラマ〟の烙印を押されている。永野への〝パイタッチ〟は、ある意味でサービスシーンでしたが、この程度では盛り返せないでしょう」(芸能ライター)
ベテラン女優・余が味わったその感触はどうだったのだろうか。
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