小泉今日子 (C)週刊実話Web
小泉今日子 (C)週刊実話Web

小泉今日子“言いたい放題”キャラは不倫略奪愛きっかけ?「バラエティくだらない」発言の裏事情

歌手で俳優の小泉今日子が、1月27日深夜放送のラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)に出演。波紋を呼んだ自身の発言の〝真意〟を語り、注目を集めている。


小泉は『文藝春秋』2月号のフリーアナウンサー・有働由美子との対談の中で、「最近テレビのバラエティ番組で全然お見かけしませんね」と問われると、「絶対出たくないですね」「くだらないから」と回答していた。


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番組では音楽評論家の近田春夫とトークを展開したが、近田が小泉を擁護すると、小泉は「良い事言おうが、悪いこと言おうが、クソババア、うるせえババアっていうのはどっちにしても言われる。言う人は必ずいるから」とキッパリ。


さらに「クイズに正解したらその人が霜降りの牛肉もらえるとか。何言ってんの?って思う。そういうのがわかんなくなっちゃって。その人、お金持ちじゃん、牛肉もらわなくていいじゃんって。くだらないって思うのはそういうことなんです」などと語り、バラエティ番組の旧態依然とした企画に疑問を呈した。

Z世代はキョンキョンを知らない…

小泉の一般庶民に寄り添った発言は瞬く間に拡散し、多くの共感を呼んだが、一方で、長年にわたり芸能界の〝甘い蜜〟を吸ってきた小泉が、ここに来て急に達観したように語る姿に、少なからず不満の声も上がっているようだ。

小泉の「くだらない」発言を巡っては、対談相手の有働アナも「バラエティはくだらないと1つの意見が出ました。それに対して〝事〟についての意見交換ならいいんだけど、時折人柄を批判する人いるじゃないですか」と、小泉を擁護。


会社の上司を例に、「できない上司は『お前は何とかだから~』って人柄批判してマウント取るじゃないですか。その人がこういう出身だからとか、女だからとか年齢とか一切関係ないじゃないですか。人柄とか人自身をたたくから皆が意見しづらくなる」と持論を展開している。


「小泉の発言は確かにもっとものように聞こえますが、これまでそのくだらないバラエティ番組に散々出演してギャラをもらっていたのも事実。アラ還の今になって、『くだらない』というのはいかがなものか。しかも、政治的発言を含め言いたい放題なのは、俳優の豊原功補との不倫略奪愛で世間からの反感を買い、テレビから呼ばれなくなってから。誰も手放しで賛同できないでしょう」(芸能ライター)


そもそも、Z世代にとっては〝キョンキョン〟の名前も顔も認知されておらず、はなから話題にならないのが現状だ。


説教じみた発言を繰り返していると、その内、〝老害認定〟されてしまうかも…。