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全速ターン!『ボートレース』情報~住之江「開設64周年記念GⅠ太閤賞競走」展望

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ボートレース (C)週刊実話Web 

3月4日よりボートレースの聖地・住之江を舞台に『開設64周年記念GⅠ太閤賞競走』が開催される。このシリーズの優勝戦線について、じっくり有力選手を紹介しながら展望していきたい。

やはり大阪支部の動向から探っていかないと始まらない。松井繁、田中信一郎といったビッグネームは残念ながらF休みとなり、不在。それを踏まえて有力どころをピックアップすると太田和美、丸岡正典、湯川浩司、石野貴之、木下翔太となるだろう。その中でも石野の2021年にかける思いは強いはず。

昨年は、SGダービーで2本目のフライングを切り、11月中旬以降、60日間のF休みを余儀なくされた。休み明けからいまだ本来の結果は出ていないが、地元周年記念を1つのきっかけにしたいはず。ここでは石野の復調に期待を込めて◎を打ちたい。

見どころ尽きない6日間!

外来勢では山崎智也、辻栄蔵、瓜生正義、白井英治、井口佳典、馬場貴也、岡崎恭裕、平本真之、新田雄史、篠崎元志、西山貴浩、茅原悠紀、篠崎仁志、中田竜太など強豪ぞろい。

特に白井は、直近3年でグランプリ、オールスターのSGを走り、いずれも優出。水面相性がいいだけに、地力を考慮しても地元大阪支部にとっては厄介な存在となりそうだ。

選手層の厚い大阪支部に強豪外来勢がどう挑むのか? 見どころ尽きない6日間となる。

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