女優の吉高由里子が、主演大河ドラマ『光る君へ』初回視聴率が過去最低だったことに、数字回復のための手段として〝艶志願〟をしているという。もともとのテーマに沿ったモードに突入しそうな雲行きのようだ。
「『光る君へ』は1月7日にスタート。平均世帯視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、大河史上最低の発進となってしまったのです。それを受け吉高は、X(旧ツイッター)を更新し〝ワースト1位と書かれていたけど〟と結果に堂々と触れ、〝厄年の年女なので ここで役が付いて龍のように登っていく作品になるように祈ります〟と負けん気を見せたのです。さらに〝下剋上大河として 最後には沢山の人に愛される作品になっていたら〟と刺激的な表現で決意を語るという、異例の反応をしました」(スポーツ紙記者)
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同作は平安時代に『源氏物語』を著した、吉高演じる紫式部の生涯を描く内容。当時の権力者、藤原道長らとの恋模様も出てくるが、2022年5月の制作発表会見で、脚本を手掛ける大石静氏は「平安時代のセックス&バイオレンスを描きたい」と発言していた。
「吉高は1月14日の第2話から本格的に登場してドラマも盛り上がっています。それに合わせ、ワーストと書かれたことに怒りを抱いている吉高も〝下剋上〟に向け、気合いがみなぎっているようです。大石氏やスタッフサイドなどに〝数字を上げていくため、艶やかシーンを増やしてください〟という趣旨の事実上の〝魅せ披露志願〟を自らしたというのです。どうせワーストの出だしならもう落ちることはない、とばかりに、吉高やスタッフらは内容そのものを大石氏の発言通りにシフトしていこう、と話し合っているようですよ」(番組制作会社関係者)
主演映画で濡れ場披露の過去が…
吉高はそもそも、ブレーク作となった08年の主演映画『蛇にピアス』でフルオープン濡れ場を披露した過去があり、作品の内容次第で露出に抵抗はないとされる。
「ワーストスタートを切ったことで逆に今後、入浴シーンやラブシーンなどで、吉高の魅力をギリギリまで見せていくことになる可能性が本当に出てきました。吉高は〝限界突破〟辞さずと思っているはずですが、さすがにNHK地上波では事実上難しい。とはいえ、まさにギリギリまで出すことは可能。NHKのタブーを打ち破ることは十分にあり得ると見ています。視聴率が上がってくれば吉高も乗ってくるので、実現可能性が高まるでしょう」(女性誌記者)
吉高は私生活では昨年6月、イケメン会社員との熱愛を『フライデー』に報じられている。ジュエリーブランド創業者の御曹司で、外資系金融機関勤務の超エリートとされ、吉高の結婚願望は高いとみられている。
「吉高は当初、大河の常識を打ち破って、主演なのに放送中にゴールインすることも考えていたようです。しかし今回、最低視聴率発進が報じられたことで、結婚はいったん先送りにし、演技に集中するモードになったと漏れ伝わってきます」(同・記者)
何はともあれ〝怒りの下剋上〟の瞬間が楽しみだ。
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