オートレース37期生は、史上まれにみる豊作となりそうだ。
1月から各地で続々とデビューしており、12日には川口オートで山口航太、菅原すずの、翌13日には飯塚オートで福岡鷹、石橋啓士、15日に浜松オートで森下輝、北市唯、17日には山陽オートで瀧谷圭、田中崇太、丹下昂紀、村田光希が初戦に臨んだ。その中でも度肝を抜かれたのが、飯塚所属の福岡である。
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デビュー戦から3連勝。最終日は試走3秒34、上がりタイムは3秒397という、過去を紐解いてもデビュー節で3秒3台の上がりタイムを計時した選手はいない。毎日、ハンデ条件が厳しくなっていったが、どこまで想像を超える活躍を見せるか、今後が楽しみでならない。
末恐ろしい最優秀新人の浅倉樹良
楽しみといえば、伊勢崎オートに配属となった浅倉樹良は最優秀新人。実地訓練の模擬レースでは、非公式ながら試走で3秒29を出していたというから末恐ろしい。今後、あの青山周平や鈴木圭一郎でも、とても出せなかった数字やパフォーマンスを、もしかするといきなり見せてくれるかもしれない。
浅倉は過去にポケバイ経験があり、川口のオーバルコースで鈴木圭や黒川京介、小椋華恋としのぎを削った。1月25日にベールを脱ぐ超大型新人の浅倉をはじめ、いずれにしても常識を覆す戦力を備えた逸材が多数いる37期。今後の成長ぶりから目が離せない。
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