昨年3月にフジテレビを退社した〝ミタパン〟こと三田友梨佳がテレビ界に戻ってくる。1月18日、自身のインスタグラムで芸能事務所に所属したことを報告。4月期に向け本格的なフリー活動を開始する中、その陰で戦々恐々としているのがフジテレビの女子アナたち。シ烈な〝椅子取りバトル〟に発展しそうな雰囲気だ。

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「ミタパンは局を辞めるにあたって〝密約があったのでは？〟と囁かれていました。あまりにあっさりと復帰してくるのは、やはり筋書き通りってことでしょうか」（フジテレビ関係者）

ミタパンは2020年に結婚。22年10月に妊娠が明らかになり、昨年3月末にフジテレビを退社。ここに不可思議な動きがあったという。

「ミタパンは結婚直後も妊娠発表後も『仕事を続ける』と明言。ところが、3月の出産間近になって継続を撤回。何とも不可解な退社劇となったのです」（同・関係者）

退社する際には、しばらく育児に専念したいとも言っていたが、わずか1年足らずで復帰宣言した。

「ミタパンは社員のまま産休復帰でもよかったはず。一説には、それだと他の女子アナに長居されてしまうため、看板のミタパンに退社を勧めたという情報も。他の女子アナにも『三田さんも辞めたし…』などと言いやすい。つまり、それだけメディア不況は深刻なんです」（同）

複数のエース級が産休中で…

フジテレビでは一昨年4月末に、民放女子アナでビジュアル1位といわれた久慈暁子がフリーに。久代萌美も同年4月から吉本興業に移籍するなど、退社劇は継続中だ。

「今、永島優美アナ、山﨑夕貴アナ、小澤陽子アナ、宮澤智アナが産休中ですが、復帰に関しては安心できません。局としては今後、アナウンス室の幹部になれないと判断した局アナは〝肩叩き〟する方針とか」（同）

そうした中、NHKの看板番組『ニュースウオッチ9』を降板した青井実アナがフリーに転身。4月から『Live News　イット！』のキャスターに就任することが報じられたが、何と、そのパートナーにミタパンが就任する可能性もあるという。

「加藤綾子から引き継ぐ形で、22年10月に宮司愛海アナがMCに抜擢されたものの、視聴率は上向かない。そのため、青井アナを起用しテコ入れするといいます。さらに、宮司アナに代わってミタパンを抜擢し、ダブルMCにするなんて仰天話も…」（同）

局内のピリピリムードが伝わって来るような話だが、さて…。