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JRA重賞『根岸ステークス』(GⅢ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略

サンライズフレイム
サンライズフレイム 

2月18日に行われるフェブラリーステークス(GⅠ)の重要な前哨戦。過去10年、根岸Sを勝って同年のフェブラリーステークスに出走したケースは、連勝でGⅠ制覇を果たした昨年のレモンポップも含め【4・1・1・3】と、関連が強い。1番人気は【5・2・0・3】、2番人気は【1・2・3・4】と、上位人気2頭はまずまず期待に応えており、2頭がそろって馬券圏内に入ったのは4回あるのに対して、人気両馬がともに4着以下に沈んだのは1回のみ。

3連単10万オーバーの配当も1回しか出ておらず、極端な穴狙いは避けたほうが無難か(以下のデータは、特に断りのない限り過去10年の集計)。

【関連】JRA重賞『アメリカJCC』(GⅡ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略ほか

《馬齢別・性別》
馬齢別の成績&複勝率は以下の通り。4歳は【2・1・1・9】で30.8%、5歳は【4・2・2・23】で25.8%、6歳は【3・4・3・32】で23.8%、7歳は【1・1・0・31】で6.1%、8歳は【0・2・4・21】で22.2%。牡馬は【8・7・10・116】で17.7%、セン馬は【2・2・0・6】で40.0%、牝馬は【0・1・0・5】で16.7%。

《前走クラス別》
前走のクラス別成績&複勝率は以下の通り。OP特別以下からは【0・4・5・55】で14.1%。JRAの重賞からは【9・5・5・45】で29.7%。そのうち、前走9着以内だと【8・5・4・30】で36.2%、10着以下は【1・0・1・14】で12.5%。なお、前走が地方競馬だった馬は【1・1・0・26】で7.1%と厳しい戦いを強いられている。

《血統別》
主な種牡馬のコース成績&複勝率は以下の通り(東京ダート1400メートル、2019〜23年の集計)。シニスターミニスターは【23・18・20・117】で34.3%。産駒はフルム。マリブムーンは【1・1・1・7】で30.0%。産駒はパライバトルマリン。ヘニーヒューズは【38・32・31・249】で28.9%。産駒はタガノビューティー。ドレフォンは【12・5・6・58】で28.4%。産駒はサンライズフレイム。

ロードカナロアは【25・16・15・146】で27.7%。産駒はエンペラーワケア。ローレルゲレイロは【2・0・1・10】は23.1%。産駒はアイオライト。パイロは【6・14・22・143】で22.7%。産駒はケンシンコウ。マジェスティックウォリアーは【7・6・2・67】で18.3%。産駒はアルファマム。スマートファルコンは【4・4・3・54】で16.9%。産駒はシャマル。オルフェーヴルは【5・3・3・55】で16.7%。産駒はヘリオス、ベルダーイメル。コパノリッキーは【3・0・4・52】で11.9%。産駒はアームズレイン。ヴィットリオドーロは【0・0・0・1】で、産駒はオマツリオトコ。

馬券は◎からの3連単1頭軸マルチで勝負!

◎はサンライズフレイム。末脚に磨きをかけ、1勝クラスからOP特別まで4連勝中。東京ではマイルで勝ち鞍があり、長い直線でさらに持ち味を出せそう。○はタガノビューティー。このコースは①②①③②④着と安定感抜群。明け7歳だが、まだまだ衰えは感じられない。

▲はこのコースのOP特別を勝って臨むアルファマム。△はチャンピオンズC5着がある実力馬シャマル。馬券は、◎を1頭軸にして、印各馬へ流す3連単マルチ(18点)で勝負!

《結論》
◎サンライズフレイム
○タガノビューティー
▲アルファマム
△シャマル

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