永野芽郁 (C)週刊実話Web
永野芽郁 (C)週刊実話Web

永野芽郁『君が心をくれたから』人気さらに低迷…?キャラ設定の“矛盾”に指摘相次ぐ

1月22日、永野芽郁主演の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)第3話が放送された。なかなか人気が上がらない同ドラマだが、ところどころ細かい描写に〝矛盾〟があるようで、違和感を指摘する視聴者が続出している。


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交通事故でひん死の状態に陥った太陽(山田裕貴)の命と引き換えに、雨(永野)が嗅覚など五感を失っていく同ドラマ。第3話では高校時代、学校帰りに雨と太陽がともに両手を広げた状態で夕日に向かって歩くシーンがあった。


夕日が2人を照らす中、永野の左手、山田の右手がアップになったが、永野の爪は長くツヤツヤとしていた。

山田裕貴の高校生役はさすがに無理…?

これを見て視聴者は《爪がきれい》と永野を絶賛したのだが、《キャラじゃない》と、雨のキャラクター設定と一致していないとの指摘も漏れる。

それも無理はない。


雨は高校時代、根暗なキャラクターで、かつ同級生とも交流を持っていなかったが、太陽が声をかけたのがきっかけで明るい一面を見せていく設定だ。


「おしゃれにさほどこだわりを見せない雨が、爪の手入れをして高校に行くかというと、たしかにキャラじゃないようにも感じますね。同ドラマはスタート前から、永野の相手役を務める山田が、実年齢33歳であるにもかかわらず、高校時代を演じることを疑問視する視聴者も多くいました」(芸能ライター)


山田の見た目は若いのだが永野は24歳で、年の差を感じさせる。


「すでに雨は、嗅覚のほかに味覚も失っていることになっているのですが、第3話までの永野さんの演技を見る限り、さほど日常生活に支障を来している様子はありません。これから聴覚、視覚など残りの五感が失われると、少しはリアリティーが増すのでしょうか」(芸能ライター)


だいぶツメが甘いのではないか。