俳優の香取慎吾、ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONSが18日、都内で行われた『カープレミア』新CM発表会に参加。香取は撮影を「楽しかったです」と振り返り、「僕が経験してきたグループと比べたら人数も多くて。すごく仲がいいのか、そうじゃないのか、ふわふわした空気の中…」と話した。

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香取が所属していたSMAPは5人、対してGENERATIONSは7人。グループ編成について「まぁ、いろいろあるでしょうね」と笑いつつ、「でも10年一緒にやれているので深いところでのつながりがあるんでしょうね」と、メンバーたちのきずなの深さを感じたという。

「元SMAPの香取さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんのプロジェクト『新しい地図』、そしてEXILEらと同じLDHに所属するGENERATIONSはいずれも、インターネットテレビ局・ABEMAでレギュラー番組を持っています。そういうつながりがあるが、ここに来て本格的にタッグを結成。今後、お互いの番組への出演や、公演へのゲスト出演が実現しそうで、お互いにファンが多いので少なからず相乗効果がありそう」（テレビ局関係者）

旧ジャニーズが弱体化した今こそ!?

『新しい地図』の3人は、SMAP時代は言わずと知れた旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）に所属し、グループの解散騒動をめぐってかなり冷遇されることになった。

一方、GENERATIONSは、旧ジャニーズ以外のボーイズグループとあって、ほかのボーイズグループ同様、音楽番組への出演などで何らかの不利益を被って来た。

「旧ジャニーズ勢はABEMAがNGで、資本が投下されているテレビ朝日のドラマも旧ジャニーズ勢が出ていると放送できなかった。しかし、旧ジャニーズは創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で弱体化。今後、タッグを結成した新しい地図とLDHが旧ジャニーズ勢に〝逆襲〟を仕掛けるのでは。旧ジャニーズ勢にとってかなりの脅威になりそうだ」（芸能記者）

両者のCM共演に続く、次なるタッグでの仕事や企画が注目される。