元旦に一部スポーツ紙に「結婚」をスクープされたTBSの安住紳一郎アナ(50)が、注目を浴びている。
「お相手は元タレントで12歳年下の西島まどかさん。同じ北海道出身で15年ほど前に羽田空港で知り合ったというが、結婚を決めたのは昨年で、本人によれば『1年間に3回、体調不良で仕事を休み、生活を変えないとダメだと考えた』からだとか。その生真面目さとTBSの看板アナが独身貴族にピリオドを打ったことが、話題を呼んでいるのです」(芸能記者)
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もっとも、その〝おめでたムード〟満載の安住アナには新年早々、不名誉な話も浮上しているという。
「安住アナは昨年まで12年連続で『日本レコード大賞(レコ大)』(12月30日生中継)の司会を務めてきたが、昨年の平均世帯視聴率は歴代最低の9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。以前から存在意義が問われていたが、ついに局内で〝レコ大不要論〟が雪崩を打ち始めたと評判なのです」(テレビ局関係者)
CM女王がMCでも視聴率低迷
レコ大はNHKの紅白歌合戦と並ぶ年末の2大音楽イベント。1977年には、50.8%の高視聴率を記録したが、その後は右肩下がりで歯止めが利かなくなっていった経緯がある。
「88年を最後に旧ジャニーズ勢がレコ大から撤退。90年代前半からは芸能界の有力者が牛耳る〝デキレース〟となり、00年代に入ると審査員の不審死事件や〝裏金問題〟などの暗部が続々と発覚した。おかげで見るも無残に地盤沈下が進んでいったのです」(同)
昨年末の第65回は安住アナと共に、同年の〝CM女王〟となった女優の川口春奈(28)を起用。大賞に紅白初出場を果たしたMrs.GREEN APPLEの『ケセラセラ』、最優秀新人賞をアイドルグループFRUITS ZIPPERが受賞したが…。
「大賞は、どう考えてもYOASOBIの『アイドル』でしょ。〝大人の事情〟でそうならなかったようだが、こうした世間ずれ感も視聴者にそっぽを向かれた要因。このままだと、70回までは持ちそうにない」(同)
安住アナが番組内で結婚発表をすれば、少しは数字が上がったのかも!?
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