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主演ドラマが大爆死!? 福田麻貴vs川栄李奈“ライバル争い”の行方やいかに…

福田麻貴
福田麻貴 (C)週刊実話Web

お笑いトリオ『3時のヒロイン』福田麻貴の水10ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)が17日、スタートした。

同ドラマは、売れない小説家・南綾子(福田)の目の前に、かつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって出現し、綾子の婚活をサポートするというコメディー。福田のドラマ初主演作となる。


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福田は「女性も男性も共感や発見があって楽しめる作品」とドラマの魅力を語っているが、水10枠は昨年1月期の『スタンドUPスタート』から『わたしのお嫁くん』、『ばらかもん』と低視聴率が続いており、10月期の俳優・向井理主演の『パリピ孔明』も前評判は高かったものの、蓋を開けて見れば平均視聴率4.5%と大爆死だった。

コメディー路線のドラマでは、いくら人気のある福田が主演を務めるとはいえ、大きな期待はできないだろう。


『となりのナースエイド』の勝利か…?

一方、注目が集まっているのが、水10枠の〝裏〟で放送されている川栄李奈の主演ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系)だ。

同ドラマは、10日放送の初回が平均世帯視聴率8.6%を記録。2022年10月期の奈緒主演『ファーストペンギン!』以来の初回8%超えで、好発進している。

「『となりのナースエイド』は、ナースエイドが手術室に入り、大声を上げるなど、あり得ないシーンにツッコミが殺到しましたが、エンタメに振り切った内容はむしろ好印象。最終的には7%台をキープする可能性もあるでしょう。しかし、福田にも熱心なファンがいるため、数字を食い合うかも。両ドラマとも大爆死なんてことにならなければいいのですが…」(芸能ライター)

これまで渡辺直美やイモトアヤコ、丸山礼、友近など、ドラマに進出した女性お笑い芸人は少なくないが、〝濃いキャラ〟を演じさせられるパターンが多く、どこかお笑い要素を求められているのも確か。

そういう意味では、福田の『婚活1000本ノック』主演はまさに適任ともいえるが、あとはどれだけ数字が付いてくるか。

いずれにしても福田VS川栄の〝ライバル争い〟がどのような展開になるか、注目したい。

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