俳優の宮沢氷魚が16日、自身のファンクラブサイトで、女優の黒島結菜との事実婚を発表。黒島は妊娠しているが、2人は入籍していないという。

宮沢は、《かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます》と黒島の妊娠を報告した。

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昨年の春ごろから同棲していることも明かし、《お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います》とした。

2人は2022年のNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』で夫婦役で共演。昨年、2人が親交の深い女優の杏の自宅から出た後、黒島が運転する車に宮沢が乗って黒島の自宅マンションに帰ったと報じられ、熱愛が発覚した。

「発表しないという手もあったかもしれないが、黒島といえば、元彼で俳優の高良健吾に先日、歌手の田原俊彦の長女でタレントの田原可南子との交際が発覚。高良に対する当て付けの狙いもあったのでは」（芸能記者）

杏と黒島結菜がパリでご近所さんに!?

とはいえ、事実婚という形を選んだことには驚きだが、どうやら2人の相談相手の影響があったようだ。

「杏さんに結婚について相談していたようだが、杏さんは東出昌大さんと離婚し、3人の子どもとともに仏・パリで暮らしている。仏では事実婚が一般的で、万が一、別れるようなことになった場合を考え、子どものためにも事実婚を選ぶことになったのでは」（テレビ局関係者）

黒島は『ちむどんどん』以来は目立った仕事をしていないが、日本を離れる可能性が高いようだ。

「宮沢さんはもともとアメリカ生まれで英語が堪能で、海外の生活に抵抗はない。なので、近い将来、2人そろって杏さんが家族と暮らす家の近くに移住するのではと言われている。黒島さんの所属事務所も、こうなってしまってはバリバリ売り出す気はないだろう」（同）

結婚生活の酸いも甘いも知り尽くした、杏のアドバイスの影響は絶大だったようだ。