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中森明菜『NHK紅白』の救世主へ!元恋人と競演のスーパーサプライズも

中森明菜
中森明菜 (C)週刊実話Web 

歌手の中森明菜がYouTubeチャンネルを開設し、約9年ぶりに自身の〝歌う姿〟を披露したことで、大きな反響が起きている。その美貌と美声を受け、過去最低視聴率となり〝惨敗〟した『NHK紅白歌合戦』の救世主として〝復活出場〟することが早くも内定したとの情報も飛び交い始めている。

「明菜は昨年12月24日、公式YouTubeチャンネル開設を突如発表。作曲家である林哲司氏のデビュー50周年記念トリビュートアルバム『SAUDADE』に収録されている曲『北ウイング-CLASSIC-』をレコーディングしている〝歌唱動画〟を投稿したのです。明菜は2014年大みそかの『紅白歌合戦』出場や翌月放送された『紅白』関連番組以来、体調不良などもあり、メディアに姿を見せることがなくなっていました。ファンの前にも、17年年末のディナーショー以来、登場していません。それだけに約9年ぶりとなる〝動く明菜〟の動画にネット上は騒然。さらに驚いたのはその衰えることのない歌唱力と、アラ還に見えないフェロモンたっぷりの美貌でした」(スポーツ紙記者)

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明菜は近年、徐々に再始動の動きを見せていた。21年8月には個人事務所を立ち上げ、自身の公式サイトやX(旧ツイッター)を開設。デビュー40周年を迎えた22年には12月にファンクラブを立ち上げ、注目も高まった。そして昨年12月17日には、ニッポン放送の特番『中森明菜オールタイムリクエスト』に「24年は、もっともっと頑張って、皆さんに少しでも寄っていけるように努力していきたいと思います」などと前向きなメッセージも寄せていた。

「今年1月2日にはBS-TBSの番組『中森明菜 女神の熱唱~新たな歌声&独占メッセージ~』が放送され、YouTubeで公開した『北ウイング』について語るなどの〝独占肉声〟も放送され、明菜への期待がさらに高まっています。YouTubeを開設したということは、今後徐々に自身の〝動く様子〟を見せていく意向のはずで、楽しみです」(同・記者)

視聴率惨敗からの立て直しが急務

そんな明菜の〝復活ロード〟に熱い視線を注いでいるのがNHKだという。昨年大みそかの『紅白』は、旧ジャニーズタレントがゼロになったことなどの影響もあったのか、ヤマ場とされる第2部の世帯視聴率は31.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最低を記録してしまった。

「NHKとしてはこのままでは〝紅白廃止論〟が国民から高まってくる可能性すらあり、今年の大みそかの放送での立て直しが急務になってきました。そこで白羽の矢が立っているのが明菜。視聴率惨敗が判明した年明け、テレビでの復活の場を今年大みそかの『紅白』にするという話で年明けから明菜サイドと交渉に入ったといわれています。明菜サイドも、最後のテレビ出演となった『紅白』の場を自身の復活の場にしたいとの思いがあり、かなり前向きだとか。明菜の体調がこのまま上向きを続け、首を縦に振ってくれれば出場は確定的。放送約1年前にして事実上〝内定〟したと言っていいかもしれませんね」(芸能記者)

NHK局内からはさらなる〝爆弾プラン〟も出ているという。

「ずばり、明菜の元恋人、近藤真彦の出場ですよ。近藤は80年代後半、明菜と熱愛関係にあったが、89年明菜が自殺未遂騒動を起こし、関係が終了しました。しかし近藤もジャニーズから独立し、NHKも一連の性加害問題を受け、ジャニーズに忖度する必要がなくなった。15年を最後に『紅白』に出場していない近藤の復活も話題性抜群です。しかも、明菜とともに出れば、視聴率が跳ね上がること確実。今年の年末、とんでもないサプライズが現実になるかもしれません」(同・記者)

明菜はYouTube動画で左手薬指に指輪をしていたことも話題になっている。

「明菜はかつての個人事務所でマネジャーを務めていた人と恋愛関係にあったとされましたが、21年に別の個人事務所を新たに立ち上げたことで破局説も出ていました。しかし今回、薬指に指輪をしていたことで、その男性なのか別の人なのかは謎ですが、私生活の幸せが聞ける日も近いかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

何はともあれ、今年は明菜の動向から目が離せない!

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