松本人志 (C)週刊実話Web
松本人志 (C)週刊実話Web

松本人志の性加害疑惑で『ごっつ』メンバー活動自粛?“被弾”しそうな取り巻き芸人たち

文藝春秋が15日、ダウンタウン・松本人志の過去の性的行為強要疑惑第1弾を報じた『週刊文春』2024年1月4日・11日新年特大号(昨年12月27日発売)が、発行部数45万1000部〝完売〟したことを発表。さらに、『週刊文春 電子版』の会員数も急伸し、有料会員が2万3000人を突破したとした。


【関連】松本人志“アテンド芸人”かばう余裕ナシ?たむらけんじが真っ先に謝罪したワケは… ほか

同誌の完売は、奇しくも「佐々木希、逆上・渡部建『テイクアウト不倫』」などの記事が反響を呼んだ20年6月18日号以来というから、人気芸人の下半身事情に対して、いかに読者が興味を持つのかをうかがわせた。


「渡部も松本も不倫している時点でアウト。同誌といえば、1999年に旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題を14週にわたって報じたが、松本はそれを超える期間でスクープを連発するのでは。〝文春効果〟か、ほかの週刊誌や女性誌の編集部にも、松本に関するタレコミがどんどん入っているようだ」(出版業界関係者)

今田耕司や東野幸治が被弾する日も近い?

すでに、同誌で松本に女性をアテンドしたことを報じられたたむらけんじは、ラジオ番組で飲み会を開催したことを認め、女性たちに対して謝罪。

また、同じくアテンドしたことを報じられたお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬は、一度は事務所が活動継続を発表。しかし、そのわずか4日後に活動を自粛するとし、記事の内容を認めたようなものだ。


「おそらく今後、『文春』では、過去から現在に至る松本の〝余罪〟を暴くことになるだろう。そうなると、新旧の取り巻き芸人の名前も続々と出ることになりそうで、場合によっては活動自粛に追い込まれる芸人も出てくるのでは」(芸能記者)


95年に発売され、大阪時代から東京進出までの松本の下半身事情を暴いた暴露本的な書籍『松ちゃんがゆく「松本人志伝説」』(鹿砦社)によると、当時、周囲を固めていたのはあの伝説のお笑い番組の主要キャスト陣だったというのだ。


「ダウンタウンの冠番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で、松本と共演していた今田耕司と東野幸治は特に関係が深く、同書によると、街中で松本にナンパさせられ、好みの女性を〝献上〟していたというから驚き。問題が発生するや、今田はさっそく松本を擁護していたが、今田が〝被弾〟する日も近いのでは」(同・記者)


おびえながら日々の仕事をこなす芸人は多そうだ。