小倉優子(C)週刊実話Web 
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『焼肉小倉優子』が黒歴史に…名前貸しビジネス失敗のゆうこりん「新NISA」を完全否定

新NISAがスタートしたことで、個人投資家の資金が株式市場に流入し、株価が上がる好循環が続いている。


12日の東京株式市場の終値は、前日比527円25銭高の3万5577円11銭と5営業日続伸。政府は「資産運用立国」というスローガンを掲げており、今後も国民の投資熱は高まっていくことだろう。


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そんな中、タレントの小倉優子が6日放送のマネー番組『がっぽりNEWS!2024』(ABCテレビ)に出演。新NISAを真っ向から否定し、「何か裏があるんじゃないか」と猜疑心を強めている。


番組では新NISAのメリットを解説。MCの『さらば青春の光』森田哲矢から「NISAはほったらかしでも儲かる」とプレゼンされると小倉は、「私は預けないです」とキッパリ。さらに「放ったらかしにしててもとか、夢だとか、そんな甘い話は世の中にない。永久っていう言葉も信じていません!」と完全否定した。


普段声を荒らげることのない小倉がここまで強い口調で否定するとは何かワケがありそうだが、どうやら過去に株で大失敗したトラウマがあるようだ。


番組後半で小倉は株をやっていたことを明かし、リーマンショックで「痛い目にあいました』と告白。どうやらその時のショックから、新NISAにも懐疑的になっているようだ。

メニューには「ゆうこりんパフェ」も…

もっとも小倉の〝投資好き〟は関係者の間では有名な話で、実際は今でも投資を続けているという。

小倉は24歳の時に両親からの勧めで投資を始めており、株やFX投資も経験済み。最近は雑誌のインタビューで、ドル建ての保険商品を始めたことを明かしている。


ただ、失敗もあるようで…。


「小倉といえば思い出されるのは、『焼肉小倉優子』でしょう。小倉は関西の居酒屋チェーンと手を組み、2008年4月に焼肉店をオープン。店内には小倉がビールジョッキを持ってニッコリ微笑むポスターが貼られており、〝ゆうこりん色〟に染められていました」(芸能ライター)


メディアで取り上げられたこともあり、一時は17店舗近くを展開したが、その後、会社オーナーから約2500万円の支払いを求める訴訟を起こされるなどのトラブルが勃発した。


「小倉は『私自身焼き肉屋さんのオーナーではないんです』と契約上のイメージキャラだったことを明かしています。名前貸しビジネスで一儲けしようと考えたのでしょうが見事に失敗し、今では絶対に触れられたくない〝黒歴史〟になっています」(同・ライター)


小倉の名前貸しビジネスに関しては、当時の事務所が事業の一環として進めたともいわれているが、メニューにあった「厳選カルビンコ」や「ゆうこりんパフェ」などを見ると、実際は小倉もノリノリだったのかもしれない。


どうやら小倉の投資スタイルは〝短期型〟で、新NISAのような長期にわたって金を積み立てていく商品にはもどかしさを感じるようだ。


野心家の小倉が、新NISAを完全否定するのも当然か。