本誌で好評だった「3連単5頭ボックス大作戦」が、実話webにて復活! 今週は『京成杯』(GⅢ)で勝負だ!
現時点では、突出した存在が見当たらない今春のクラシック戦線。それだけに、皐月賞と同コースの京成杯は、要注目の一戦となる。本誌競馬班厳選の5頭はこちら!
★ジュンゴールド
小倉、京都と、いずれも1800メートル戦で3馬身半差の楽勝を重ねているジュンゴールド。しかも、初戦は逃げ、2戦目は差しと、異なる戦法で結果を出している。ここも余裕で突破するようなら、一気にクラシック戦線の主役となりそうだ。
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★アーバンシック
スタートしてすぐに隣の馬にアタックされ、後方からの競馬を余儀なくされた前走の百日草特別だったが、直線は息の長い末脚を繰り出し差し切り勝ち。昨年、産駒がデビューするや旋風を巻き起こしているスワーヴリチャードの仔が無傷の3連勝を決めるか。
末脚強力な良血馬バードウォッチャー
★バードウォッチャー
道中はスローペースで流れる中、後方から上がり33秒5をマークしてデビュー勝ちを決めたバードウォッチャー。3冠牝馬アパパネの仔で父はブラックタイドという血統背景だけに、いきなりの重賞挑戦でも侮れない。
★ダノンデサイル
前走の京都2歳Sは、11番人気と低評価ながらメンバー中最速の上がりを駆使して0秒1差の4着まで迫っていた。勝ったシンエンペラーは次走ホープフルSで2着だから価値がある。ここも流れ次第で突っ込みもある。
★ドゥレイクパセージ
新馬勝ち直後に臨んだ芙蓉Sは3着に終わったドゥレイクパセージだが、父はドゥラメンテ、母はアルゼンチンのGⅠ馬で、まだ伸びしろは秘めているはず。3カ月半の休養で成長があればチャンス十分。短期免許での初週に、芝で2勝を挙げたキング騎手の手腕にも期待だ。
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