工藤静香 (C)週刊実話Web
工藤静香 (C)週刊実話Web

工藤静香のダンス動画に批判殺到「不謹慎としか思えない」「被災者や被災地に寄り添う気持ちが微塵もない」

旧ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(51)の妻で歌手の工藤静香(53)が、1月6日までに自身のインスタグラムを更新。新曲の「振り付け動画」を投稿し、話題になっている。


「2024年 最初の新曲のTD(音のバランスを作る大切な作業)が終了しました」と書き出した工藤は、こう続けた。


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「夏のライブまで待てない!!と言う感じの曲に仕上がっています。それまでにちゃんとビデオを撮り、簡単な皆で楽しめる動きを紹介しますので、是非覚えてくださーい 今は音は出せませんが、何となく音を想像してみてください 今年もよろしくお願い申し上げます」


工藤がアップした「振り付け動画」は、音源の公開前とあって「音声なし」だったが、アイドル時代を彷彿とさせるキュートなダンスを披露している。


「チノパンにMA-1タイプのブルゾン、ニットキャップというカジュアルなコーデの1本目の動画では、顔の横で両手を使い、1本指を立てたり、横にしたピースを目元に寄せたり、OKサインを作るような仕草を見せていました」(芸能ライター)


2本目の動画では、ブルゾンを脱ぎ捨て、さらに大きな動きを見せていた。


「教育番組のお姉さんのようなオーバーなアクションで、観客の方を順番に指差すような仕草や、頭の上で大きなマルを作る振り付けも披露。いかにもライブで盛り上がりそうなダンスでしたよ」(同・ライター)


この投稿に、フォロワーたちは大喜び。「しーちゃん、うわーっ楽しみ~覚えられるか微妙だけど絶対にマスターする」「かわいい動きがいっぱいですね。どんな踊りどんな歌になるか楽しみです」「めっちゃノリノリの予感!」といった感想が書き込まれている。

「空気読めないのかなこの人は」

しかし、このことを報じたネットニュースのコメント欄には、批判的な声も…。
《こんな時に、新曲の振り付けを覚えてって呑気な事を言っているけど、今はそんな事言っている場合ではないと思う。被災者や被災地に寄り添う気持ちを微塵も感じない》

《空気読めないのかなこの人は、避難所に行ったり、寄付してる人もいるのに、こんなことして》


《被災者と同じように萎えて過ごす必要もSNSをするなとも言わないけど せめて発信力のある有名人の方は、投稿する内容を考えてみたらいかがでしょうか? 娘もヴィトン自慢だし、どうなってるの?この家族は 自分たちだけ輝ければなんでもありって感じがする》


《元カレは1000万円、新しい地図も5000万地震の被災地に寄付しているというのに、この夫婦ときたら…》


《不謹慎としか思えない》


《KYすぎる。寄付のリンクはり付けて終了。もうこれだもん》

《KYすぎる。寄付のリンクはり付けて終了。もうこれだもん》
 
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令和6年能登半島地震の発生から1週間も経っていない時期だったため、批判が殺到しているようだが、工藤はダンス動画を公開する前の投稿で、こんなコメントを残していた。


「令和6年能登半地震で被災された方々に自分達にできる事はないか色々考えました。インフラもまだ整っておらず、何かをむやみに送るのも、どこかの場所に滞り、かえってご迷惑になる事も予想できましたので、、、この激しい状況の中、一生懸命に活動を続けている災害救助犬、そしてそのスタッフの方々に少しでもお力添えができればと思います」【原文のまま】


日本レスキュー協会のリンクを貼り、自身も寄付したことを報告。募金やふるさと納税なども呼びかけていたのである。


「石川県在住のフォロワーたちから感謝のコメントも殺到していますが、工藤は東日本大震災のときに、自身が描いた絵画を被災地に寄贈すると表明して物議を醸したこともありましたからね。今回も、アンチを刺激してしまったのかもしれません」(前出・芸能ライター)


ちなみに、このとき工藤が描いた「お釈迦さまの絵」はポストカードとして販売され、その売上金を全額寄付したそうだ。


今回も、さらなる支援を考えているはずである。