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全速ターン!『ボートレース』情報~浜名湖「開設67周年記念GⅠ浜名湖賞」展望

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ボートレース (C)週刊実話Web

3月のSGクラシックも待ち遠しいが、地区選が終了した今、これから各地で周年記念がリスタートする。

今週は、3月2日からボートレース浜名湖で開催される『開設67周年記念GⅠ浜名湖賞』について展望していきたい。

地元の静岡支部の牙城は厚い。徳増秀樹、佐々木康幸、坪井康晴、菊地孝平、重野哲之、河合佑樹、深谷知博といった強豪が集う。

その中でも、深谷の注目度が高い。昨年、2月に開催された浜名湖賞を制し、今回はディフェンディングチャンプとして出場するが、10月にSGボートレースダービーを制して、今やSG覇者。今回は「ダービー王」の肩書を得ての参戦となるだけに、優勝候補の中心は揺るがない。

発展の一途を辿る峰竜太が参戦

また、菊地の安定感も抜群。63周年の覇者でもあり、静岡のエース格の1人でもある。類いまれなスタートセンスで、優勝戦線をリードしそうだ。

対する遠征組も手強い。昨年のボート界のタイトルを総なめにした峰竜太が参戦する。今年も年始の大村を優勝すると、先の九州地区選手権を制覇。発展の一途を辿るだけに、地元選手にとっては、最も脅威に感じる選手だろう。

その他でも今垣光太郎、原田幸哉、吉川元浩、寺田祥、田村隆信、桐生順平とSG級が並ぶ。どんな6日間となるのか、楽しみが尽きない。

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