イメージ画像 (C)週刊実話Web
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「聞く力」と「タイミングを待つ忍耐強さ」があれば“百人斬り”も【スナックママが教える本気の口説き術25】

いらっしゃいませ♪


都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです♡


前回ご紹介した「100人以上のお水の女性を抱いた」というオジサマに、実際に抱かれたという同僚は、こんな話をしていました。


【関連】100人以上のお水の女性を抱いたオジサマのマル秘テクニックとは【スナックママが教える本気の口説き術24】 ほか

「あのオヤジとは何度かアフターに行ってたんだけど、無理に口説いてこないし、聞き上手だから何だか居心地が良くて、ついつい友達感覚で仕事の愚痴とか、本当はNGなんだけど、彼氏の話とかもしちゃってて…」


このオジサマは背も低く小太りで、お世辞にもイケメンとは呼べない「さえないオヤジ」です。それが、逆に気を許す要素になっていたのかもしれません。


「それで、お店終わりのある日、彼氏と別れたって話をしたら、『キミみたいな素敵な女性を捨てるなんてあり得ない』とか『そんなバカな男のことは早く忘れた方がいい』とか、必死になぐさめてくれて…。もともと安心感はあったし、こっちは失恋したばかりで弱っているのもあったし、自然とお酒も進んで、気がついたらラブホのベッドの上だったんだよね」

プライベートの情報収集も怠らない

つまり、このオジサマは彼女を口説き落とすためにマメにアフターに誘い、けっして強引に口説くことなく、相手の愚痴などに付き合いながら、プライベートの情報収集にも励んでいたわけです。

それで、同僚が彼氏と別れて「最も弱っている時」を見計らい、ここぞとばかりに勝負をかけたのです。


この「聞く力」と「タイミングを待つ忍耐強さ」が、オジサマを〝百人斬り〟に導いた秘訣だったのです。


この連載では、お店に通いすぎると〝カモ客〟にされるので要注意と書き続けてきましたが、ここまでやれる忍耐力のある方にはオススメのテクニックと言えますね♡
カズミ=都内某所、神奈川県寄りの下町で細々とスナックを営業中の40代のママ。高校生の時に年をごまかして地元のスナックでデビューし、キャバクラ、クラブと水商売を渡り歩くこと20年以上。趣味はマッサージと温泉巡りとマッチングアプリでの男漁り