昨年末、突然飛び込んできた俳優・安達祐実とカメラマン・桑島智輝氏の離婚報告。安達はお笑いコンビ『スピードワゴン』井戸田潤と離婚してからの再婚だったが、夫が毎日のように安達の写真を撮るなど、仲のいい姿を見せていた。

ファンはすっかりおしどり夫婦と思っていたが、9年で結婚生活にピリオドを打つことになってしまった。

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毎年、年末になると人生に一区切り付けようとするのか、離婚ラッシュが続く。

今年は始まったばかりだが、離婚が予想される有名人カップルは少なくない。

年末はまだまだ先の話だが、いつ〝緑色の用紙〟を役所に届け出てもおかしくないのは、一体だれなのだろうか。

まず、衆議院議員の小泉進次郎とフリーアナウンサーの滝川クリステル。2人は2019年8月に婚姻届を提出し、長野県軽井沢町の教会で内密に挙式した。

ところが、19年末に一部週刊誌が小泉議員と既婚女性との不倫疑惑を報道。女性は滝川の友人の実業家で、小泉議員との結婚を信じて離婚したが、あっけなく捨てられてしまった。

女性と滝川は、これがきっかけで絶縁したといわれている。

「滝川は昨年11月22日に第2子となる女児を出産したことを報告。今ではすっかり不倫劇はなかったかのように振る舞っていますが、元AKB48でタレントの小林香菜のように、まだ子どもが小さいうちに離婚するケースは決して少なくはありません。滝川はいつ現役復帰しても仕事に困ることはないでしょうから、子どもさえ生まれてしまえば、夫は不要とばかりに三行半を叩きつける可能性もある」（芸能ライター）

「火のない所に煙は立たない」というが…

昨年11月に14歳年下の20代一般男性との再婚を発表した新山千春にも、早くも離婚が囁かれている。

新山は婚活アプリで男性と知りあい、その浮かれっぷりが大きな話題になった。

男性も美魔女の新山との結婚は自慢になるだろうが、超イケメンといわれているだけに、しばらく結婚生活を続けた後、ふと現実を直視するタイミングがくるかもしれない。

また、近年突如として離婚説が浮上しているのは、木村拓哉と工藤静香夫婦だ。

特に、昨年は旧ジャニーズの性加害問題が勃発し、木村の去就にも注目が集まったが、事務所を退所してほしいという工藤の思いに反して、木村が〝生涯忠誠〟を誓ったことで、夫婦間に不穏な空気が流れているとされる。

本人たちにしてみれば余計なお世話だろうが、火のない所に煙は立たない。

過去には複数のメディアで離婚が囁かれ、実際にその通りになった有名人カップルは枚挙にいとまがない。

ファンとしては、仲のいい夫婦関係をいつまでも続けて欲しいが…世の中そんなに甘くない？