イメージ画像 (C)週刊実話Web
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“仮想恋愛”のプロにも「仕事モードの隙」がございます【スナックママが教える本気の口説き術13】

いらっしゃいませ♪


都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです♡


おかげさまで、当店の三が日は地元の常連さんたちで大盛況。ようやく一息つけるかと思ったら、挨拶回りの流れで「早い時間から開けてくれ」というご予約を頂き、うれしい悲鳴を上げております。


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さて、前回は水商売の女性を口説きたいなら、相手にとって都合のいい便利な〝カモ客〟にならないように注意しましょうというお話をさせて頂きました。


そもそも男性にとって、お金さえ払えばお店で気軽に会える水商売の女性は、手頃な恋愛対象に思われがちですが、実際はかなりの強敵です。


なぜなら、彼女たちは〝仮想恋愛〟のプロだからです。


一見、口説きやすそうなコでも〝仕事モード〟の時は「いかにお客さんの興味を惹き、ホレさせて、お金を引っ張るか」に全神経を集中させています。


そのためには愛想も振りまくし、思わせぶりな態度もとりますし、「タイプかも♡」とか「彼氏はいないの」といった嘘もつきます。

自分のキャラを変えて接してみて

こんなこと、百戦錬磨の皆さんなら、重々ご承知のことと存じます。

ですが、意外とご存じないのが、彼女たちにも「仕事モードの隙」があるということです。


仕事中とはいえ、彼氏と別れたばかりでさみしいときもありますし、ストレスがたまってHな気分になるときだってあるんです。


こうした女性の心理を読み取り、少しいつもとは違った雰囲気で「隙」を突くのです。


たとえば、いつもは底抜けに明るいキャラのお客様が、こちらのちょっとした愚痴に、真剣に心配そうな素振りを見せるとか、逆にクールな印象のお客様が、女性の弱った心境に合わせて「実は俺もね…」なんて、急に弱気なところを見せるとか。


こんなことをされた日には、店を早上がりして、こちらから手を引っ張ってホテルに飛び込みたくなるものです。


水商売の女性を口説きたいのなら、いかに相手の「仕事モードの隙」を察知するかがポイント。いつもの女性に何らかの違和感を感じたら、皆さまもキャラを変えて彼女に寄り添ってみてください。


お水の女性を口説く確率がハネ上がるはずですから。
カズミ=都内某所、神奈川県寄りの下町で細々とスナックを営業中の40代のママ。高校生の時に年をごまかして地元のスナックでデビューし、キャバクラ、クラブと水商売を渡り歩くこと20年以上。趣味はマッサージと温泉巡りとマッチングアプリでの男漁り