イメージ画像 (C)週刊実話Web
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今年は新しいお店を開拓して「短期決戦」を仕掛けてみて【スナックママが教える本気の口説き術14】

いらっしゃいませ♪


都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです♡


そろそろお正月気分も抜けて「仕事モード」に入った方も多い頃ではないでしょうか?


前回は、水商売の女性を口説くのは「仕事モードの隙」を突くのが有効だとお伝えしましたが、実は「短期決戦を仕掛ける」のもオススメです。


【関連】女性の仕事や立場を理解して相手に「寄り添う態度」を示すこと【スナックママが教える本気の口説き術7】 ほか

普通の恋愛なら、接触を重ねるごとに互いに共有する時間が増え、相手に対して心を開き、好意を抱きやすいと言われています。


時間をかけて信頼関係を築き、相手の「心のバリア」をなくしていくわけですね。


ところが、これが水商売の女性が相手だと真逆の効果を生んでしまう場合が多いのです。


あなたにとってはプライベートな楽しい時間であったとしても、お店で会うかぎり、彼女たちにとってはあくまで「仕事中」だからです。


あなたがお店という「職場」に通えば通うほど、相手の女性は「異性」から「仕事相手」という認識を強め、最悪の場合は恋愛対象外の〝カモ客〟として認識してしまうのです。

まずはダメ元でも口説いてみて

そうなる前に、新しいお店を開拓したら、まずはダメ元でも口説いてみることをオススメします。

いきなり初回から店外デートに連れ出すのはさすがに難しいでしょうけど、そうしたアクションを起こすだけでも意味はあると思います。


運良く相手が彼氏と別れたばかりでさみしかったり、常連客の相手ばかりしていて口説かれること自体に喜びを感じてくれたりしたら、それこそ大チャンスですからね。


断られたとしても失うものはそれほど大きくありませんし、そもそもそこからがスタートですから。


少なくとも、口説きもせずに「いい人」扱いされるがままに、ただお店に通い、無駄にお金を落とし続けるよりは、相手と深い関係になれる可能性は高いと思いますよ。


そこで次回は、短期決戦での「お金の有効な使い方」についてレクチャーさせて頂きたいと思います。
カズミ=都内某所、神奈川県寄りの下町で細々とスナックを営業中の40代のママ。高校生の時に年をごまかして地元のスナックでデビューし、キャバクラ、クラブと水商売を渡り歩くこと20年以上。趣味はマッサージと温泉巡りとマッチングアプリでの男漁り