イメージ画像 (C)週刊実話Web
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新年会から使える「お水の女性」をオトすテクを伝授いたします【スナックママが教える本気の口説き術12】

いらっしゃいませ♪


都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです♡


三が日も早くも最終日。明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか?


今年はコロナ明けで、挨拶回りからの新年会が連日続くという方も多いはずです。


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そこで、ここからしばらくは、私が水商売で培った知識や経験を基に、お水の女性を口説くためのテクニックをお伝えしたいと思います。


以前、女性が口にする〝いい人〟はホメ言葉ではなく、「どうでもいい人」の可能性が高いと書きました。


これを水商売の女性に当てはめると、さらにシビアさを増してきます。


何故ならキャバクラ嬢やクラブのママ、ホステスの言う「いいお客さん」とは、大抵の場合は自分にとって都合のいい〝カモ客〟を指すからです。


ちょっと甘えたり、好意をにじませたり、お店に誘ったりしたら簡単にお金を落してくれて、それでいて口説いたり、肉体関係を強く迫られたりすることもなく、管理しやすい客というわけ。

「いいお客さん」で終わらないために

今でこそ、自分が生活に困らないくらいの稼ぎがあればいいやと割り切り、そこまで商売っ気を出さずに下町でこじんまりとしたアットホームなスナックを営んでいますが、私も都内の繁華街にあるクラブやキャバクラで働いていた若い頃は、人並みにガツガツしていた時期もありました。

当時は、それこそ「いいお客さん」にずいぶんと助けられたものです。


自分にホレているのをいいことに、ノルマに困ると平日だろうと夜中だろうとお構いなしにガンガン電話してお店に呼び出したり、お客様が「お金がない」と言っているのに高いボトルやシャンパンを入れさせたり、デートの約束をドタキャンしたり…。


自分が生きていくためとはいえ、今になって振り返るとひどいこともしました。


好きな男性や彼氏の前だとドMなのに、「いいお客さん」の前だと女王様顔負けのドSになって、とことん貢がせたりね♡


もちろん、すべてのお客さんに対して、こうした〝オラオラ営業〟をしていたわけではありません。


中には、出会いはお店だけど本気でホレたお客さんもいたし、大してお金を使わせてもいないのに体を許したり、気が付けばセフレになっているお客さんまでいました。


では、どうすれば「いいお客さん」や「カモ客」にされず、お水の女性と深い関係になれるのか?


次回以降、若い頃の罪滅ぼしも兼ねて、私なりにそのコツを皆さんにお伝えしていきますね。
カズミ=都内某所、神奈川県寄りの下町で細々とスナックを営業中の40代のママ。高校生の時に年をごまかして地元のスナックでデビューし、キャバクラ、クラブと水商売を渡り歩くこと20年以上。趣味はマッサージと温泉巡りとマッチングアプリでの男漁り