2024年のオートレースは元日から浜松、山陽が開催され、2日からは川口でレースが始まる。そして、グレードレース第1弾として伊勢崎オートの『GⅠ開場47周年記念シルクカップ』が、1月6日より10日まで開催される。24年の記念戦線の幕開けとなるこの5日間について今回、展望していきたい。
年末スーパースター(SS)王座の結果も気になるが、いずれにしてもエース・青山周平が大本命なのは間違いない。23年の最多勝をマークし、勢いは継続中。ハンデさえ〝並び〟であれば、青山の優勝確率は極めて高そうだ。
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青山に続く地元勢では、SS王座組の髙橋貢をはじめ、代表格の1人である早川清太郎、そして復調気配の新井恵匠も、ハンデ位置が内寄りになれば好勝負。
“外来勢”では鈴木宏和&黒川京介に注目!
対する外来勢では中村雅人、永井大介、加賀谷建明、黒川京介、小林瑞季、佐藤貴也、鈴木宏和、木村武之、荒尾聡、中村杏亮、長田稚也、松尾啓史、丹村飛竜、長田恭徳と、SG級が大挙参戦する。その中でも浜松の鈴木宏の〝グレード制覇〟は今回かもしれない。その安定感は群を抜いており、特にハンデ戦となるなら、対青山相手でも好勝負だろう。また、黒川のスピード力も絶品で、一気に主導権を奪える展開なら、相当に手強い相手になりそうだ。
時期的にも、かなりのスピード戦になることが予想されるシルクカップ。試走タイムから迫力の数字が見られそうだ。
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