イメージ画像 (C)週刊実話Web
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女性と話のテンポを合わせる「ミラーリング効果」もオススメ【スナックママが教える本気の口説き術11】

皆さん、お正月いかがお過ごしですか?


都内某所の下町でアットホームなスナックのママをしている40代バツイチのカズミです♡


前回は古くから伝わる恋愛テクニックの一つである「類似性の法則」を紹介させて頂きました。


【関連】女性の仕事や立場を理解して相手に「寄り添う態度」を示すこと【スナックママが教える本気の口説き術7】 ほか

実は、これって女性だけではなく男性にも有効なのです。


私が若い頃に働いていた新宿歌舞伎町のキャバクラ店にも、この法則を駆使してお客さんをトリコにしていた同僚がいました。


彼女はかなりのヤリ手で、お客さんが好きな料理の話をしていると「私も大好き♡」と、すぐに話に乗っかります。


それで話を盛り上げ、「あー、○○が食べたいなぁ。今度、連れて行ってくださいね♡」と甘えた声でおねだりするわけです。


「類似性の法則」を駆使して相手に好意を抱かせ、ちゃっかりと同伴出勤の約束まで取り付けていたんです。


しかも彼女、お客様に合わせてAさんには寿司、Bさんにはしゃぶしゃぶ、Cさんにはフランス料理、Dさんには中華料理、Eさんにはエスニック料理、Fさんには和食といった感じで、自分の好みも変えていましたからね。


本当は彼女、あまり食には興味がなくて、私生活ではチェーン店のハンバーガーやファミレス、コンビニばかり行っていたんですけどね(笑)。

相手の動作やしぐさを真似ると…

こうした「類似性の法則」と似たものに「ミラーリング効果」というのもあります。

「ミラー(=鏡)」のように、相手の動作やしぐさを真似ることで距離感を縮めて親近感を持たせるわけです。


さすがに意中の女性の動作やしぐさをあからさまに真似すると、相手から気持ち悪がられる危険性もありますが、たとえば「話のテンポを合わせる」なんていうのはオススメです。


会話をしている際にテンポやトーンが近いと話しやすくてラクですし、相性の良さを感じたりもしますからね。


この「類似性の法則」と「ミラーリング効果」を駆使して、今年こそ意中の女性との距離を縮めましょう♡
カズミ=都内某所、神奈川県寄りの下町で細々とスナックを営業中の40代のママ。高校生の時に年をごまかして地元のスナックでデビューし、キャバクラ、クラブと水商売を渡り歩くこと20年以上。趣味はマッサージと温泉巡りとマッチングアプリでの男漁り