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旧ジャニーズ“イメージ回復”の秘策?旗振り役はキンキ×キンプリのコラボユニットか

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)
旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のKinKi Kids(キンキ)とKing & Prince(キンプリ)が、12月22日放送の音楽特番『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』(テレビ朝日系)でコラボパフォーマンスを披露した。


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キンキの堂本光一は、今回のコラボを「King & PrinceとKinKi Kids合わせて〝King Kids〟です」と命名。司会のタモリに「続いては、〝King Kids〟です」という紹介の仕方をおねだりした。

テレビ初披露となるステージに対し、キンキの堂本剛は「どんな化学反応が起こるか楽しみですね」と、一夜限りのパフォーマンスに期待を寄せた。

王子様のような白の衣装で揃えた〝King Kids〟は、キンプリのデビュー曲「シンデレラガール」を披露。すると、ネット上では、《このコラボがあって、本当に良かった》《4人の王子様の優しい温かいステージでした》などの反響が巻き起こった。

「キンプリのメンバー・髙橋海人さんは、先日、女優の有村架純さんとの熱愛が発覚。本来ならば、発狂したファンたちがネット上でバッシングを浴びせてもおかしくなかったが、キンキとのコラボのおかげでそちらへ関心が向いた。髙橋さんは、事務所の先輩に救われた形です」(音楽業界関係者)

“King Kids”が今後も活躍しそう?

旧ジャニーズといえば、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題が騒動になったおかげで社名変更を余儀なくされ、新たなエージェント会社・STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)を設立。所属タレントのマネジメント業務については、同社に順次移管する予定だ。

しかし、所属タレントのCMや番組への起用を各方面が控え、ファンは新会社に反発するなど、苦境に立たされている。

「新会社の本格的な業務始動は来春ぐらいになってしまう。それまで、少しでもイメージを回復して〝復興〟しなければならないが、その旗振り役にキンキとキンプリのコラボユニットは適任では。今後、コラボイベントやツアーで、ファンに向けて新会社の魅力などをアピールするのでは」(芸能記者)

人気グループ2組が大役を担いそうだ。

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