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中森明菜“ハスキーボイス”に不安視される歌唱力?いよいよ本格始動の気配だが…

中森明菜
中森明菜 (C)週刊実話Web

歌手の中森明菜がYouTubeチャンネルを開設し、ファンの注目を集めている。

明菜はクリスマスイブの12月24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ファンへのクリスマスプレゼントとして《レコーディングの様子をお届けしますね。みなさまにとってステキなクリスマスとなりますように…! あきな》とツイート。同日に新しく開設したYouTubeチャンネル『AKINA NAKAMORI OFFICIAL』を紹介した。


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動画には、林哲司氏デビュー50周年記念トリビュートアルバム『Saudade』に収録されている『北ウイング-CLASSIC-』のレコーディング映像が収められており、久しぶりに明菜の姿を見たファンからは、歓喜の声が上がっている。

現在、明菜のチャンネルはわずか1日で登録者数21万人を突破。動画は100万回を超えて右肩上がりでフル回転している。



「動画では伸びのあるハスキーな声で、6分27秒にわたって『北ウイング-CLASSIC-』を歌い上げています。一時期に比べたら元気そうに見えますが、どことなく憂いある姿は全盛期とは似て非なるもの。切なそうに歌い上げる表現力はクラシックバージョンにピタリとハマっていますが、できればロック調の楽曲も聴いてみたいところです。多くは感涙にむせぶ思いだったようですが、どことなく線の細い歌声に、不安を感じたファンも少なくなかったようです」(音楽ライター)

中森明菜の歌唱力やいかに…?

明菜は昨年8月、それまで所属していた個人事務所『ファイス』から、新たに立ち上げた個人事務所『HZ VILLAGE』に移籍。「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです」とつづり、ファンに再始動を表明していた。

ところが、その後は新しくファンクラブを開設したことを報告したものの、表だった活動は行っておらず、事実上、活動休止状態が続いている。

歌手は常に歌い続けていなければ、徐々に音域の幅が狭くなるといわれる。

また明菜は若い頃から喫煙していることを隠してはおらず、酒とギャンブルが好きなことでも知られている。

ようやく本格始動する動きを見せてはいるが、今後ファンが期待する歌唱力を披露できるのか。

今後の動向に注目したい。

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