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元KAT-TUN赤西仁“驚愕の7億円豪邸”が滝沢秀明氏『TOBE』経営に影響!?

滝沢秀明氏
滝沢秀明氏 (C)週刊実話Web

先日、黒木メイサとの離婚をインスタグラムのストーリーズで発表した元KAT-TUNのメンバー赤西仁。12月17日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演したが、地上波のバラエティー番組に出演するのは10年ぶりだった。そして、その際に紹介された豪邸に注目が集まっている。


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「赤西は、番組内でロサンゼルスでかつて住んでいたという豪邸の映像を公開しました。『デイリースポーツ online』は、番組で紹介した物件をすぐに探し当てたようで、その額は7億円を超えると報道している。あまりに規格外の値段に、MCの松本人志と中居正広も驚きの顔を見せたほどだった」(スポーツ紙記者)


これまで、動向がメディアで報じられていなかった赤西だが、いかにして7億円以上の住居を手に入れたのか? パートナーである黒木メイサも全盛期ほど活躍していないだけに、もしやパトロンでもいるのだろうか…。その錬金術を、芸能関係者幹部が明かしてくれた。

「赤西は、自主レーベルで楽曲を発表している。すべて仲間内で管理しているので、原盤権を持ち楽曲を制作するたびに莫大な売り上げが入る。また、ファンクラブの『JIPs』は年会費5000円で、会員は数万人いるのでこちらもかなりの売り上げになる。今年7月には代々木国立第一体育館でライブを開催するなど、音楽活動は好調で関連グッズも莫大な収益になる。しかも、アジア展開をうまく行えたことで、仲間や代行会社に手数料等を払っても数億円の年収を獲得できています」

かなりの成功例に焦る滝沢氏

知らないうちに、大儲けしている赤西。今回、『まつもtoなかい』で相当な羽振りのよさを見せつけたことで、焦っているのが芸能事務所・TOBEを率いている滝沢秀明氏だ。

TOBEといえば、旧ジャニーズ事務所から元V6の三宅健、元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太、元Kis-My-Ft2の北山宏光などを次々と獲得。辞めジャニの受け皿として機能している。TOBEに行けば旧ジャニーズ時代より自由に行動でき、稼げると踏んでタレントは移籍しているわけだが、赤西の大儲けぶりを見てその流れがストップする危険がある。

「これまで事務所にすべてマネージメントを任せていたタレントは、自分たちで楽曲制作やコンサート活動が出来ないからとTOBEに移籍している。ただ、赤西は自身でそれらの活動を行い、信じられない大金を稼いでいるという現状。今後、TOBEに移籍して中抜きされるくらいなら、自分で好きな活動をしようと独立し、人材流入が止まる可能性も。そのくらいに、赤西の豪邸披露は大きなインパクトがありました」(前出・記者)

とはいえ、犯罪行為に手を染めた元KAT-TUNのメンバーや、手越祐也などのように独立しても路頭に迷うケースもあるアイドルの世界。しっかりと赤西のビジネスモデルを研究してから、体制を整え独立してほしい。

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